フォーム・データを使用したコンタクト、アカウントまたはカスタム・データ・オブジェクトの更新

フォームの情報を使用してコンタクト、アカウントまたはカスタム・データ・オブジェクト・レコードを更新できます。どのような場合に情報を更新するかも指定できます。たとえば、情報を常に更新するか、それまで空白であった場合にのみ更新するかなどを指定できます。コンタクト、アカウントまたはカスタム・データ・オブジェクトがまだ存在しない場合は、新しいレコードが作成されます。

フォーム・データを使用してコンタクト、アカウントまたはカスタム・データ・オブジェクトを更新する手順は、次のとおりです。

  1. フォームをオープンするか、新しく作成します。
  2. 「処理」をクリックします。
  3. 左ペインで 「追加」アイコン をクリックします。
  4. 次のいずれかのオプションをダブルクリックします。
    • コンタクト・アイコン コンタクトの更新 - フォーム・データを使用
    • コンタクト・アイコン コンタクトのEメール・アドレスの変更
    • アカウント・アイコン アカウントの更新 - フォーム・データを使用
    • カスタム・レコード・アイコン カスタム・データ・オブジェクトの更新 - フォーム・データを使用
  5. 右ペインで、ステップを構成します。
    オプションステップ
    コンタクトまたはアカウントの更新
    1. 「一般設定」 ドロップダウン・リストで、コンタクトまたはアカウントを識別するフィールドをクリックします。

      注意: 通常はEメール・アドレスを使用しますが、ウィンドウの左下隅にある「@」をクリックしてアクセスする「キー・フィールド・マッピング」で指定したものと同じ値を使用することもできます。

    2. 「フィールド・マッピング」セクションで、フォームのソース・フィールドが該当するOracle Eloquaフィールドにマップされていることを確認します。マッピングを変更するには、リスト内のフォーム・フィールドをダブルクリックします。
    3. 「すべてのフィールド更新タイプ」ドロップダウン・リストから、どのような場合にフィールドを更新するかを選択します。たとえば、フィールドが空白の場合に更新する、または空白でない場合に更新するなどを指定します。「デフォルトに設定」を使用すると、各フィールドに対してデフォルトの構成が使用されます。特定のフィールドを他のフィールドとは異なる方法で更新する必要がある場合は、そのフィールドをダブルクリックし、その特定のフィールドに対する更新タイプを設定します。
    コンタクトのEメール・アドレスの更新
    1. 「元のEメール・アドレス」ドロップダウン・リストで、更新するEメール・アドレスをクリックします。
    2. 「新規Eメール・アドレス」ドロップダウン・リストから、新しいEメール・アドレスを含むフォーム・フィールドをクリックします。
    カスタム・データ・オブジェクトの更新
    1. 「カスタム・オブジェクトの選択」ドロップダウン・リストで、更新するカスタム・オブジェクトをクリックします。
    2. 必要に応じて、「キー・フィールドの選択」ドロップダウン・リストでキー・フィールドをクリックします。
    3. 「フィールド・マッピング」セクションで、フォーム・フィールドをダブルクリックし、カスタム・オブジェクトの適切なフィールドにマップします。
    4. 「すべてのフィールド更新タイプ」ドロップダウン・リストから、どのような場合にフィールドを更新するかを選択します。たとえば、フィールドが空白の場合に更新する、または空白でない場合に更新するなどを指定します。「デフォルトに設定」を使用すると、各フィールドに対してデフォルトの構成が使用されます。特定のフィールドを他のフィールドとは異なる方法で更新する必要がある場合は、そのフィールドをダブルクリックし、その特定のフィールドに対する更新タイプを設定します。
  6. このステップを処理する時期を指定します
  7. 「保存」をクリックします。