ステップ1: 最初のEメールの作成
セグメント、ランディング・ページおよびフォームの作成が終了したら、キャンペーンに移入するEメールが必要です。
最初のEメールを作成する手順は、次のとおりです。
- 「アセット」
にナビゲートし、「Eメール」をクリックします。
- 「Eメールの作成」をクリックします。
「テンプレートの選択」がオープンします。
- 「1列(ボタンあり)」レイアウトをクリックして、「選択」をクリックします。
「Eメール設定」ウィンドウがオープンします。Eメール設定では、Eメールを送信するために必要な情報を指定します。設定は今構成しても後で構成してもかまいません。
- 「件名行」にBegin your 30-day trial today!と入力します。件名行は、フィールド・マージや動的コンテンツを追加してパーソナライズできます。動的件名行の作成の詳細を参照してください。
- 「Eメール・グループ」ドロップダウン・リストからEメール・グループを選択します。Eメール・グループは、似たタイプのEメールのデフォルト設定を制御するために使用します。グループごとにデフォルトのヘッダーとフッターを指定できます。また、グループは、登録管理オプションを提供したり、レポートを作成する上で役立ちます。それぞれのEメールにEメール・グループが必要です。組織は、部門、業界、製品やサービスなどに基づいてEメール・グループを設定している可能性があります。この例では、「Newsletter」というEメール・グループを使用しています。
ヒント: Eメールを保存すると、Eメール・グループを変更できなくなります。Eメールを保存する前に必ず設定を確認してください。
- 「プレビュー・テキスト」にDon't miss out on this limited time offer!と入力します。ほとんどのEメール・クライアントの受信ボックスには、Eメールとともにプレビュー・テキストが表示されます。通常、プレビュー・テキストは、送信者および件名行の下に表示され、Eメールのコンテンツをすばやく伝えるために役立てることができます。
「拡張」設定を使用すると、追加設定として送信者、返信先アドレス、バウンスバック・アドレスおよびエンコーディングを構成できます。Eメール設定の詳細を参照してください。
- 「デザインEメール」をクリックします。
デザイン・エディタがオープンします。
パネルには次の3つのタブがあります。
タブ 摘要 設計コンポーネント
Eメールにコンポーネントおよびレイアウトを追加できます。Eメール・コンポーネントおよびレイアウトの操作の詳細を参照してください。
Eメール形式
Eメールのデフォルトの形式書式を設定できます。Eメール形式の詳細を参照してください。
Eメール設定
Eメール設定を構成できます。これらの設定は、Eメールの作成時に表示されるものと同じです。Eメール設定の詳細を参照してください。
選択したEメール・グループには、デフォルトのヘッダーとフッターが含まれています。権限がある場合は、Eメール内のコンテンツ・ブロックをクリックして、ヘッダーとフッターを変更できます。
最初に、イメージを追加します。イメージ・ライブラリ内の既存のイメージを使用することも、新規イメージをアップロードすることもできます。
- 「参照」
をクリックして、イメージ・ライブラリ内の既存のイメージを検索します。
「イメージの選択」が表示されます。
- イメージを検索し、「選択」をクリックします。
これで、Eメールは次のようになります。
「イメージ」パネルでは、イメージの設定を構成できます。
- 次の設定を構成します。
フィールド 設定 代替テキスト イメージの代替テキストを指定します。代替テキストを使用することで、イメージをブロックまたは無効化している受信者に対してイメージの説明を提供できます。また、代替テキストにより、障害のある方がイメージにアクセスしやすくなります。 ハイパーリンク・プロパティ イメージを外部Webページへのリンクにします。WebページにOracle Eloquaトラッキング・スクリプトが組み込まれている場合は、「トラッキングされていない外部ページのトラッキングを追加」オプションを使用する必要はありません。 完成した設定は次のようになります。
次に、Eメール・コピーを追加します。
- Eメール内のテキスト・コンテンツ・ブロックをクリックして、コピーを追加します。テキスト・ツールバーを使用して、コピーを書式設定します。
「テキスト」パネルには、テキスト・コンテンツ・ブロックを書式設定するための追加オプションが用意されています。Eメールへのテキストの追加の詳細を参照してください。
次に、コピーにフィールド・マージを追加します。フィールド・マージを追加すると、コンタクト・レコード、イベントまたはカスタム・オブジェクト・レコードからの情報を使用してEメールをパーソナライズできます。
- テキスト・コンテンツ・ブロックで、フィールド・マージを追加する位置にカーソルを置きます。テキスト・ツールバーの
をクリックしてから、「フィールド・マージ・プロパティ」パネルを使用して、追加するフィールド・マージの名前を検索します。検索結果内でフィールド・マージをダブルクリックしてテキスト・コンテンツ・ブロックに追加します。
この例では、コンタクトの名をEメールに追加しました。フィールド・マージは黄色で強調表示されます。
次に、作成済のランディング・ページへのリンクを追加します。
- テキスト・ボックスで、「FREE 30-day trial download」を強調表示します。テキスト・ツールバーの
をクリックします。「ハイパーリンク」パネルで、「リンク・タイプ」ドロップダウンから「ランディング・ページ」を選択します。
をクリックして、ランディング・ページを検索します。
- 「ランディング・ページ・ハイパーリンクの選択」で、「DO NOT LAUNCH - My first landing page」というランディング・ページを検索して選択します。
次に、ボタンを更新します。
- ボタン・コンテンツ・ブロックをクリックします。
テキスト・ボックスと同様に、「ボタン」パネルにも、ボタンをカスタマイズするための設定が用意されています。
- ボタンのテキストをクリックして、テキストを「DOWNLOAD NOW」に更新します。ボタン・テキスト・ツールバーを使用すると、ボタンの特定のフォント書式要素を更新できます。
- 「ボタン」パネルを使用して、作成済のランディング・ページにボタンをリンクします。
- 「保存」をクリックして、ランディング・ページを保存します。Eメールの保存先フォルダにナビゲートします。Eメールに、DO NOT LAUNCH - My first emailという名前を付けます。
更新後のEメールは次のとおりです。
次に、Eメールをプレビューしてテストします。