ステップ1: キャンペーンのアクティブ化
歓迎キャンペーンとすべてのキャンペーン・アセットの作成作業が完了したら、ようやくキャンペーンをアクティブ化できます。
キャンペーンをアクティブ化する手順は、次のとおりです。
- 「オーケストレーション」
にナビゲートして、「キャンペーン」をクリックします。
- 「DO NOT LAUNCH - My first welcome campaign」をオープンします。
- 最初に、ドラフト・エラーが存在しないことを確認する必要があります。
- 「アクティブ化」をクリックします。
「キャンペーンのアクティブ化」ダイアログがオープンします。
- 「後で開始」をクリックして、次の月曜日の午前9時(東部標準時)に開始されるようにキャンペーンをスケジュールします。キャンペーン終了日を今から3か月後に設定します。キャンペーンをアクティブ化するユーザーは変更できますが、ここではそのままにします。
- 「スケジュール」をクリックして、スケジュールを確定します。
キャンペーンの状態が「スケジュール済」に更新され、キャンペーンを変更できなくなります。キャンバスは白になり、要素はグレー表示されるようになったことを確認します。これらはいずれも、今後変更を加えることができないことを示すインジケータです。
キャンペーンが開始されると、そのキャンペーンは「アクティブ」になり、キャンペーン・リンクのあるEメールのクリックスルー、ランディング・ページへの訪問、フォームの提出などに関連付けられているアクティビティのトラッキングが開始されます。
終了日に到達すると、キャンペーンの状態が「完了」に更新されます。また、読取り専用になって再アクティブ化できなくなります。キャンペーンが終了しても、その後12か月間は、Oracle Eloquaによりキャンペーン・アクティビティが引き続き記録されます。
- 「スケジュール取消」をクリックして、変更を確定します。
これにより、キャンペーンが「ドラフト」状態に戻り、再び編集できるようになります。
- 再び「アクティブ化」をクリックして、前回と同様にアクティブ化をスケジュールします。前回と同じスケジュール設定がデフォルトで指定されていることを確認します。
- セグメント要素の上の数値をダブルクリックします。
「セグメント・メンバーの表示」ダイアログがオープンします。
このダイアログには、セグメントに含まれているコンタクト数が表示されます。キャンペーンがアクティブになると、この数値が変わり、キャンペーン・ステップを経ているコンタクトを把握できるようになります。
- 「クローズ」をクリックします。
- 「リフレッシュ」をクリックします。Oracle Eloquaによりセグメントが再評価され、セグメント基準を満たす新規コンタクトがセグメント・ステップに追加されます。
キャンペーンの開始後、そのキャンペーン内でのキャンペーン・メンバーの流れを確認できます。