ステップ3: キャンペーン・レポート
キャンペーンを開始した後、様々なレポートをパフォーマンスのモニターに役立てることができます。Oracle Eloquaには、次の2つのタイプのレポートが用意されています。
- オペレーショナル・レポート - 過去3か月のキャンペーン・アクティビティに関するリアルタイム・レポート。
- インサイト・レポート - 過去24時間以内の最新情報を示す詳細レポート。
キャンペーン・レポートを表示する手順は、次のとおりです。
- 「オーケストレーション」
にナビゲートして、「キャンペーン」をクリックします。
- 「DO NOT LAUNCH - My first welcome campaign」をオープンします。
- キャンバスの右側にある
をクリックして、オペレーショナル・レポートを表示します。
オペレーショナル・レポートの詳細は、 を参照してください。ここでは、簡潔に説明します。
- キャンペーン監査: キャンペーンにおけるすべてのユーザー・アクティビティの監査です。
- キャンペーンEメール統計: キャンペーンの一環で使用されるEメールに対する最新のアクティビティが表示されます。
- キャンペーン・エントリ・レポート: 各キャンペーン・メンバーがいつどこでキャンペーンにエントリしたかが表示されます。
- キャンペーン終了レポート: 各キャンペーン・メンバーがいつどこでキャンペーンから抜けたかが表示されます。
- 「キャンペーンEメール統計」オペレーショナル・レポートをクリックします。
送信されたEメールの合計数、オープンされたEメールの合計数、クリックスルーされたEメールの合計数など、Eメール・アクティビティを示すレポートがオープンします。
- 「評価期間」ドロップダウン・リストをクリックして、別の期間を選択します。前述のとおり、このレポートには、最大で3か月のデータのみが示されます。
- 「クローズ」をクリックしてレポートをクローズします。
-
をクリックしてから、「キャンペーン分析」インサイト・レポートをクリックします。
レポートがインサイトでオープンします。
これには、Eメール・アセットに関する類似情報が表示されますが、すべてのキャンペーン・アクティビティがロールアップ方式で表示されます。また、すべてのアセット・アクティビティ(Eメールやランディング・ページなど)も表示されます。レポート内のリンクを使用して、追加情報にドリルスルーすることもできます。
これらのレポート間に相違があった場合は、次の点に留意してください。
- オペレーショナル・レポートには、最大で3か月のデータのみが含まれています。
- インサイト・レポートはリアルタイムではなく、更新されるまでに最大で24時間かかります。
Oracle Eloquaでの歓迎キャンペーンの作成が終了したら、ランディング・ページ、フォーム、Eメール、セグメントなどの手段を使用して、パーソナライズしたコンテンツを通じて顧客や見込み客に動的に連絡できます。