ステップ1: サブジェクト領域の選択

このチュートリアルでは、送信されたEメールを確認する新しい分析を作成します。開始するには、Oracle Eloquaによって提供されるサブジェクト領域を選択する必要があります。サブジェクト領域とは、分析を作成する際の相互に互換性のある属性およびメトリックのコレクションです。このチュートリアルでは、「Eメールの送信」サブジェクト領域を使用します。これにより、送信済Eメールに関してOracle Eloquaが把握しているすべての内容を分析できます。サブジェクト領域の詳細は、インサイトのサブジェクト領域を参照してください。

分析を作成する手順は、次のとおりです。

  1. インサイトで、「新規」 > 「新規分析」アイコンを示すイメージです 「分析」をクリックします。サブジェクト領域のリストが表示されます。

    ヒント: 送信日別Eメール分析サブジェクト領域を使用することもできます。このサブジェクト領域には、使用できる追加の属性およびメトリックが含まれています。ただし、このチュートリアルでは、「Eメールの送信」サブジェクト領域を使用します。サブジェクト領域および使用可能な列の完全なリストは、Toplinersのレポート・マトリックスを参照してください。

  2. リストを下にスクロールして、「Eメールの送信」をクリックします。
  3. 分析エディタが表示されます。

    このエディタは、サブジェクト領域(列)を表示するタブとペイン、使用可能なカタログ・オブジェクト、分析用に選択した列およびフィルタ(選択したデータを限定する)で構成されます。次のステップでは、この分析に列を追加します。

次のステップ

ステップ2: 分析への列の追加