Oracle Content and Experience統合の有効化
Oracle Content and Experienceとの統合により、Eloquaユーザーは公開されたイメージをContent and Experienceのアセット・リポジトリからEloquaの応答性Eメールおよびランディング・ページに挿入できます。Oracle Content and Experienceユーザーは、My Oracle Supportにリクエストを送信して、Oracle Content and Experienceインスタンスの詳細を提供する必要があります。
特に、My Oracle Supportは、Oracle Content and Experienceインスタンスの次の詳細を知る必要があります。
- ドメイン名。
ドメイン名を取得する手順は、次のとおりです。
- Oracle Content and Experienceにログインするときの完全なURLはhttps://eloquacec.oraclecloud.com/documents/assetsのようなものになります。これを例として使用すると、ドメイン名はeloquacec.oraclecloud.comです。
- リポジトリID。
リポジトリIDを取得する手順は、次のとおりです。
- Oracle Content and Experienceで、「管理」 > 「アセット」にナビゲートします。
- Eloquaイメージを保存するために使用するリポジトリを選択します。
- リポジトリIDはURLに付加されます。たとえば、完全なURLがhttps://eloquacec.oraclecloud.com/documents/repository/ABC6F858251160CC3000A497C0C07C96651BA6F0BE73のようなものであるとします。これを例として使用すると、リポジトリIDはABC6F858251160CC3000A497C0C07C96651BA6F0BE73です。
- チャネルIDおよびチャネル・トークン。
取得する手順は、次のとおりです。
- Oracle Content and Experienceで、「管理」 > 「アセット」にナビゲートします。
- 「リポジトリ」ドロップダウンをクリックし、公開チャネルを選択します。
- Eloquaイメージに使用する公開チャネルを選択します。
- 「API情報」にチャネルIDとチャネル・トークンがリストされます。
- 「アクセス」が「パブリック」に設定されていることを確認します。
- Content and Experience Cloudのご使用のアカウントで有効になっている場合は、ご使用のEloquaドメイン(*.eloqua.com)を許可ドメインに追加します。Content and Experience CloudにおけるOracle Eloquaの構成の詳細は、Content and Experience Cloudのドキュメントを参照してください。
- また、Content and Experience CloudリポジトリをOracle Eloquaで表示するには、このリポジトリを共有する必要があります。アセット・リポジトリの共有の詳細は、Content and Experience Cloudのドキュメントを参照してください。
注意: Content and Experience Cloudで公開されているアセットのみがOracle Eloquaに表示されます。
Oracle Content and Experienceの詳細は、Content and Experienceヘルプ・センターを参照してください。
重要: Internet Explorerを使用してOracle Content and Experienceからアセットを挿入するとエラーが発生することがあるという既知の問題があります。今後のリリースでこの問題が解決されるまで、Google ChromeまたはMozilla Firefoxを使用してOracle Content and Experienceからアセットを挿入することをお薦めします。