ランディング・ページ
注意: クラシック・デザイン・エディタで作成されたすべてのEメールおよびランディング・ページはレガシー・アセットになりました。これらは現在表示専用で、編集できません。ユーザーは、デザイン・エディタおよびソース・エディタを使用してEメールおよびランディング・ページを作成できます。詳細は、製品に関するお知らせを参照してください。
ランディング・ページは、多くの場合、キャンペーンにおいてコンタクトが目にする最初の重要な部分となり、魅力的なクロスチャネル・エクスペリエンスを強化するために、その重要度はますます高まっています。コンタクトは、ソーシャル・メディア、イベント、有機的なトラフィック、およびEメール・キャンペーンからランディング・ページに誘導される場合があります。ランディング・ページでは、コンタクトを誘導したEメールまたは広告に関する詳細情報およびオプションがコンタクトに提供されます。ランディング・ページで、訪問者は、詳細情報の確認、フォームの提出、または追加情報を受信するボタンのクリックによって、キャンペーンへの参加を求められる場合があります。ランディング・ページは、見込み客をキャンペーンに移動させ、製品および会社の信頼性に関する理解度を高めます。
Eloquaには、カスタマイズされた動的なランディング・ページを作成するためのランディング・ページ・エディタが備えられています。Eloquaを使用すると、カスタマイズされたエクスペリエンスを提供するために、訪問者またはコンタクトの情報をランディング・ページに直接挿入できます。ランディング・ページは、訪問者の注意を引き、そこから処理に進む理由を与える必要があります。
訪問者がランディング・ページから離れないように、ページを設計するときには、次の4つの質問に留意してください。
- 自分は予期した場所にいるか。訪問者が自分のいる場所を正確に把握できるようにします。Eメールから訪問した場合は、ランディング・ページの外観をEメールの外観と同様になるようにします。サード・パーティWebサイトのクリック報酬型広告からクリックスルーして到達する場合は、検索語がランディング・ページ・ヘッダーのタイトルになるようにします。
- 自分に関係があるか。ランディング・ページでの価値提案がほとんどの訪問者の期待と整合するようにします。画像、言語および語調を使用して、人を引き付ける力強いコピーを作成します。コンタクト・フィールドを使用して、訪問者用にサイトをパーソナライズします。
- 信用できるか。訪問者との信頼を確立するために、推薦状、賞、証明書、顧客ロゴおよびサード・パーティの検証を活用します。
- 簡単に参加できるか。訪問者に関するすべての情報を一度に求めるフォームを使用しないでください。訪問者との関係を確立していく中で、徐々に情報を収集できます。ランディング・ページのインセンティブは、訪問者が求められる労力と一致させる必要があります。
例: 訪問者がeBookをダウンロードする場合、20フィールドではなく、3フィールド程度の情報の提出のみをフォームで求めます。有料のアナリスト・レポートを提供する場合は、提供する価値と一致するように、より多くの情報を求めることができます。
Oracle Eloquaには、ランディング・ページの作成に役立つ次のランディング・ページ・エディタが用意されています。
ヒント:
- デザイン・エディタ: コードを操作せずに十分な応答性ランディング・ページを簡単に作成できるドラッグ・アンド・ドロップ・インタフェース。デザイン・エディタを使用した応答性ランディング・ページの作成の詳細を参照してください。
- ソース・エディタ: ライブ・プレビューおよびHTMLエディタを提供するHTMLコード・エディタ。HTMLコードに精通している場合は、基礎となるコードへのフル・アクセス権を使用して応答性ランディング・ページを作成できます。HTMLランディング・ページの作成の詳細を参照してください。
- クラシック・デザイン・エディタ: 表示専用バージョンのクラシック・デザイン・エディタ・アセット
Landing Pages User Guideをダウンロードしてください。
タスク
CSSによるデザイン・エディタのEメールおよびランディング・ページのカスタマイズ