ソース・エディタを使用したランディング・ページの作成

Oracle Eloquaでは、HTMLソース・エディタを使用してランディング・ページを作成できます。ソース・エディタを使用して、HTMLコードと標準Oracle Eloqua共有コンテンツ(イメージ、フォーム、フィールド・マージなど)を組み合せて使用します。デザイン・エディタを使用したランディング・ページの作成またはHTMLランディング・ページのアップロードの詳細を参照してください。

HTMLランディング・ページを作成する手順は、次のとおりです。

  1. 「アセット」 黒い鉛筆で示される「アセット」アイコンのイメージです。 にナビゲートし、「ランディング・ページ」をクリックします。
  2. 「ランディング・ページの作成」をクリックして、「テンプレートの選択」ウィンドウをオープンします。
  3. ランディング・ページのテンプレートを選択するか、「空白のHTMLランディング・ページ」をクリックします。
  4. 「マイクロサイト」ドロップダウン・リストから、ランディング・ページを追加するマイクロサイトを選択します。マイクロサイトマイクロサイトの詳細を参照してください。
  5. ランディング・ページURLをよりわかりやすいものにするには、「バニティURL」を追加します。バニティURLは一意にする必要があります。そうでない場合、Oracle Eloquaではランディング・ページURLのIDが使用されます。
  6. ランディング・ページのソース・エディタの左ペインにあるソース・ペインおよびコンポーネントを使用して、ページを作成します。HTMLランディング・ページのコード要件の詳細を参照してください。クリックでエディタ・コンポーネントの概要を表示
    コンポーネント摘要

    「イメージ」アイコンのイメージです。

    イメージ: ランディング・ページにイメージを追加します。このアイコンをクリックして、「イメージ・ブラウザ」をオープンし、イメージをブラウザからランディング・ページ・キャンバスにドラッグ・アンド・ドロップします。

    「フィールド・マージ」アイコンのイメージです。

    フィールド・マージ: ランディング・ページにフィールド・マージを追加します。フィールド・マージは、コンタクト・プロファイルの指定のフィールドから情報を引き出して、ランディング・ページをパーソナライズします。このアイコンをクリックして「フィールド・マージ・ブラウザ」をオープンし、フィールド・マージに変換するテキストを選択し、ブラウザでそのフィールド名をダブルクリックします。

    「フォーム」アイコンのイメージです。

    フォーム: フォームをランディング・ページに挿入します。このアイコンをクリックして、「フォーム・ブラウザ」ウィンドウをオープンします。ブラウザでフォームを見つけ、それをブラウザからドラッグしてページにドロップすることによって、ランディング・ページに配置します。

    「共有コンテンツ」アイコンのイメージです。

    共有コンテンツ: ランディング・ページに共有コンテンツを追加します。これは、複数のOracle Eloquaアセットで再使用できるコンテンツです。

    このアイコンをクリックして、「共有コンテンツ・ブラウザ」をオープンし、共有コンテンツをブラウザからランディング・ページ・キャンバスにドラッグ・アンド・ドロップします。

    「動的コンテンツ」アイコンのイメージです。

    動的コンテンツ: このコンポーネントを使用すると、特定のルールおよび条件に応じてコンテンツに出し分けてランディング・ページを構成できます。

    「クラウド・コンテンツ」アイコンのイメージです。

    クラウド・コンテンツ: クラウド・コンテンツは、外部サービスによって提供されるコンテンツです。(クラウド・コンテンツは、Oracle Eloquaの「設定」領域にあるアプリケーションからブラウザに追加できます。)このアイコンをクリックして、「クラウド・コンテンツ」ブラウザをオープンし、追加するサービスをブラウザからランディング・ページ・キャンバスにドラッグ・アンド・ドロップします。

    注意: クラウド・コンポーネントをランディング・ページに追加した後で、それを構成する必要があります。ランディング・ページ上のコンポーネントをダブルクリックします。「クラウド・コンテンツ構成」ウィンドウがオープンします。cloudconnectors.eloqua.comにログインするように要求されます。ここから、必要に応じてコンポーネントを構成できます。

    「ツール」アイコンのイメージです。

    ツール: このアイコンをクリックすると、「ツール」ウィンドウがオープンします。このコンポーネントを使用すると、操作対象のコンポーネントに関連する設定にアクセスしたり、全体的なランディング・ページ設定(ページ・サイズや配置など)を変更できます。ランディング・ページのデザイン・エディタを使用している場合には、このコンポーネントを使用してコード・スニペットにアクセスすることもできます。

  7. 訪問者をリダイレクトしたり、ランディング・ページ表示を変更する場合は、「処理」をクリックし、「設定」を選択します。
  8. ランディング・ページにアクセスできないようにするには、「内部(Eloqua内でのみ表示可能)」オプションをクリックします。ランディング・ページは外部になるまで訪問者には表示されません。ランディング・ページの表示の変更の詳細を参照してください。
  9. 「リダイレクト設定」セクションからリダイレクト・オプションを選択します。
  10. ランディング・ページを保存します。

ランディング・ページを保存した後、ランディング・ページをプレビューおよびテストするか、URLを使用して別のブラウザでテストできます。

関連項目

ランディング・ページの例

ランディング・ページのHTMLのエクスポート

HTMLランディング・ページをアップロードするためのコード要件

HTMLアップロード・ウィザードを使用した新しいランディング・ページおよびテンプレートの作成

ソース・エディタを使用したHTMLランディング・ページの編集