サイト・マップ更新のスケジューリング

サイト・マップを更新する頻度をスケジュールできます。デフォルトでは、この処理は、毎週1回、東部標準時の01:00 (GMT - 05:00)に発生します。サイト・マップを最新状態に保つことは、正確なページ・タグ付けを維持するために重要になります。サイトを頻繁に変更する場合は、より頻繁に実行されるようにスケジュールを更新してください。

Oracle Eloquaがサイトをクロールするとき、最後のクロール以降に訪問されたすべてのページがサイト・マップに追加されます。ページが訪問されなかった場合、サイト・マップから削除されます。サイト・マップから欠落しているページのトラブルシューティングの詳細を参照してください。

前提作業:

  • 手動でサイト・マップを更新し、マップから古いページを削除できます。
  • Webクローラを使用して、まだ訪問されていないページのサイト・マップを作成できます。

サイト・マップの更新頻度を設定する手順は、次のとおりです。

  1. 「アセット」 黒い鉛筆で示される「アセット」アイコンのイメージです。 > 「Webサイト設定」にナビゲートし、「トラッキング」をクリックします。
  2. 「サイト・マップの更新」 サイト・マップの更新アイコンのイメージです。 をクリックします。
  3. チェック・ボックスを選択し、サイト・マップがいつ更新されるようにするかを選択します。クロールは常に東部標準時の01:00 (GMT - 05:00)に実行されます。
  4. 訪問されていないページを削除するプロセスをいつ実行するかを選択します。訪問されていないページは、サイト・マップが更新されるたびにサイト・マップから削除されます。
    • 最大経過期間(日数): ページが「古いページの削除」スケジュールによって削除されるまでに、訪問されないまま存続できる日数。
    • 古いページの削除: 「最大経過期間(日数)」設定に基づいて、訪問されなかったページを削除する頻度。

    : 最新のサイト更新で、ページAへのリンクが削除され、WebクローラはページAにクロールできなくなりました。次回Webクローラが実行されると、ページAはサイト・マップから削除されます。別の例では、ページBは元々サイト・マップ上にありましたが、Webクローラが最後に実行されたときから訪問されていません。ページBはサイト・マップから削除されます。サイト・マップから欠落しているページのトラブルシューティングの詳細を参照してください。

    注意: サイト・マップに追加するページは、訪問されている必要があります。サイト・マップから削除されたページは参照できません。

  5. 「スケジュール済保守の保存」をクリックします。
  6. ページの下部のボタンを使用して、手動でサイト・マップを更新したり、古いページ情報を削除することができます。

終了した後、「サイト・マップ」 サイト・マップ・アイコンのイメージです。 をクリックして、サイト・マップを参照します。サイト・マップからページが欠落している場合は、次のトラブルシューティング情報を参照してください。

トラブルシューティング

サイト・マップにページが表示されない場合は、次のことを試してください。

  • 開始ページからページをクロールできることを確認します。
  • 欠落しているページが200または302のステータス・コードを返し、MIMEタイプがtext/htmlであることを確認します。Webクローラはこれらのページのみをクロールします。
  • 最後のクロール以降にページが訪問されたことを確認します。ページが訪問されなかった場合、サイト・マップから削除されます。
  • ページが無効としてマークされていない、または非表示でないことを確認します。サイトを無効としてマークする方法の詳細は、このナレッジ・ベースの記事を参照してください。非表示サイトの詳細は、このナレッジ・ベースの記事を参照してください。

関連項目

ページ・タグ付け

Webクローラを使用したサイト・マップの作成

インタフェース・アクセス

ナレッジ・ベース: サイト・マップでサイトを無効としてマークし、将来のインサイト・レポートからサイトを削除する方法

ナレッジ・ベース: Eloquaサイト・マップからサイトを非表示にする方法