リダイレクト・リンク

組織のWebサイトは、Oracle Eloquaトラッキング・スクリプトで設定されているため、使用状況をトラッキングできます。また、Oracle Eloquaランディング・ページもデフォルトでトラッキングされます。ただし、リダイレクト・リンク(Oracle Eloquaにより生成されるURL)を使用して、トラッキングされていないWebページまたはファイルへのリンクをトラッキングすることもできます。たとえば、ランディング・ページからサード・パーティのWebサイトにリンクする場合は、リダイレクト・リンクを使用してWebサイトへのクリックスルーをトラッキングできます。リダイレクト・リンクのURLにはelqTrack=trueパラメータが含まれます。このパラメータの詳細を参照してください。

次の内容について説明します。

デザイン・エディタでのリダイレクト・リンクの追加および削除

デフォルトで、Oracle EloquaによってelqTrack=trueパラメータがランディング・ページおよびEメール・デザイン・エディタのハイパーリンクに追加されます。

このパラメータを削除するには、ハイパーリンクをクリックして「ハイパーリンク」パネルをオープンし、「トラッキングされていない外部ページのトラッキングを追加」オプションの選択を解除します。

コンタクトに対して行われる操作

リダイレクト・リンクを持つEメールまたはランディング・ページを保存すると、Oracle Eloquaにより、このリダイレクト用の一意のURLが生成されます。コンタクトがハイパーリンクをクリックすると、Oracle Eloquaによって生成されたURLリンクが最初にオープンします。次に、宛先URLにコンタクトがリダイレクトされます。

リダイレクト・リンクは、ファイル・ストレージ・コンポーネント・ライブラリにファイルを追加した場合にも生成されます。

組織のリダイレクト・リンクの表示

組織のリダイレクト・リンクを表示するには、「アセット」 黒い鉛筆で示される「アセット」アイコンのイメージです。 > 「Webサイト設定」 > 「リダイレクト・リンク」にナビゲートします。

タスク

リダイレクト・リンクの宛先URLの変更

関連項目

デザイン・エディタでのEメールへのリンクの追加

Oracle Eloquaトラッキング・パラメータ

イメージとファイルのストレージ