送信済Eメールのメトリック

Oracle Eloqua Sales Tools for Microsoft Outlookを使用してトラッキング対象Eメールが送信されると、オープンやクリックなどのEメール・メトリックが収集されます。メトリックは、Microsoft Outlookの「送信済みアイテム」フォルダ、エンゲージおよびレポート・ソリューション(インサイトなど)でEメールを表示するときに使用できます。

レポート・メトリック

このレポートでは、次のメトリックが取得されます。

メトリック 摘要
オープン合計 Eメールがオープンされた回数。これには、元の受信者または転送された受信者による複数のオープンが含まれます。

Oracle Eloquaでは、受信者がEメールに含まれるトラッキング・ピクセル・イメージをロードしたか、Eメール内のリンクをクリックした場合に、Eメールがオープンされたとしてカウントします。詳細は、Eメール・オープンの計算を参照してください。
最終オープン Eメールがオープンされた最新の日時。
クリック合計 クリックスルーの合計。これには、同じ受信者による複数のクリックが含まれます。システム処理リンクはトラッキングされません。

メトリックをレビューする際には、次のことに注意してください。

  • オープン統計は、Eメール受信者がEメールに対してイメージの表示設定を有効にしている場合にのみ取得されます。
  • Eメールが転送または返信され、後続のEメールがオープンされた場合、そのオープンはオープン合計に数えられます。
  • トラッキングの有効化機能はMicrosoft Outlookの動作には影響しません。

関連項目

トラッキング対象Eメールの送信

Oracle Eloqua Sales Tools for Microsoft Outlook

エンゲージ

営業ツール