シングル・サインオン
Oracle Eloquaのシングル・サインオン(SSO)機能により、ユーザーは、自分のシングル・サインオン・ユーザー資格証明を使用してOracle Eloquaプラットフォームにアクセスできます。シングル・サインオンを実装すると、ログイン・プロセスが簡略化され、ユーザーがOracle Eloquaおよびその他のエンタープライズ・アプリケーションにシームレスにアクセスできるようになります。
開始
最初に、適切なシングル・サインオン実装を選択します。
- 組織でSalesforceを使用しており、Oracle Eloqua Identity Cloud Service for Salesforce.comを購入した場合は、Salesforceを使用したSSOに進みます。この実装では、SalesforceユーザーをOracle Eloquaと同期して、Salesforceユーザーがシングル・サインオンを使用してログインできるようにすることができます。
- 組織でSAML 2.0準拠のIDプロバイダを使用している場合は、SAML準拠のIDプロバイダを使用したSSOに進みます。要件を確認して、ご使用のシングル・サインオン・プロバイダでこの実装を使用できることを確認してください。組織でSalesforceを使用しているが、Oracle Eloqua Identity Cloud Service for Salesforce.comを購入していない場合も、この実装を使用する必要があります。