ユーザー・アカウントの削除

ユーザー・アカウントを削除する前に、Oracle Eloquaでは依存関係の確認を実行して、そのユーザー・アカウントにアセットへの依存関係がないかどうかを確認します。アカウントに依存関係がある場合、「依存関係の確認」ウィンドウがオープンし、これを解決する必要があります。依存関係を解決できない場合でも、ユーザー・アカウントを無効化することで、そのユーザーがOracle Eloquaにアクセスすることを禁止できます。

Oracle Eloquaでは、削除されたユーザー・アカウントのログイン情報および署名フィールドが保持されます。ユーザー・アカウントを再アクティブ化すると、この保持されている情報をリカバリできます。

ユーザー・アカウントを削除する手順は、次のとおりです。

  1. 「設定」 黒い歯車で示される「設定」メニュー・アイコンのイメージです。 をクリックします。
  2. 「ユーザーおよびセキュリティ」領域で「ユーザー」をクリックします。
  3. 削除するユーザー・アカウントを検索します。
  4. ユーザーの横にあるドロップダウン矢印をクリックし、「ユーザーの削除」をクリックします。
  5. 「OK」をクリックします。

    依存関係の確認に成功すると、そのユーザー・アカウントは削除されます。

ユーザー・アカウントの無効化

ユーザー・アカウントを削除するかわりに、ユーザー・アカウントを無効にできます。これにより、ユーザーはOracle Eloquaにアクセスできなくなりますが、アカウント設定はすべて保持されます。そのため、アカウントを後で再アクティブ化しやすくなります。

ユーザー・アカウントを無効にする手順は、次のとおりです。

  1. 「設定」 黒い歯車で示される「設定」メニュー・アイコンのイメージです。 をクリックします。
  2. 「ユーザーおよびセキュリティ」領域で「ユーザー」をクリックします。
  3. 削除するユーザー・アカウントを検索します。
  4. ユーザーの横にあるドロップダウン矢印をクリックし、「ユーザーの無効化」をクリックします。
  5. 「OK」をクリックします。

ユーザー・アカウントを無効にした後、「ユーザーの有効化」オプションを使用して、そのユーザー・アカウントを再度アクティブ化できます。

関連項目

ユーザー・アカウントの再アクティブ化