ユーザー・アカウントの削除
ユーザー・アカウントを削除する前に、Oracle Eloquaでは依存関係の確認を実行して、そのユーザー・アカウントにアセットへの依存関係がないかどうかを確認します。アカウントに依存関係がある場合、「依存関係の確認」ウィンドウがオープンし、これを解決する必要があります。依存関係を解決できない場合でも、ユーザー・アカウントを無効化することで、そのユーザーがOracle Eloquaにアクセスすることを禁止できます。
Oracle Eloquaでは、削除されたユーザー・アカウントのログイン情報および署名フィールドが保持されます。ユーザー・アカウントを再アクティブ化すると、この保持されている情報をリカバリできます。
ユーザー・アカウントを削除する手順は、次のとおりです。
- 「設定」
をクリックします。
- 「ユーザーおよびセキュリティ」領域で「ユーザー」をクリックします。
- 削除するユーザー・アカウントを検索します。
- ユーザーの横にあるドロップダウン矢印をクリックし、「ユーザーの削除」をクリックします。
- 「OK」をクリックします。
依存関係の確認に成功すると、そのユーザー・アカウントは削除されます。
ユーザー・アカウントの無効化
ユーザー・アカウントを削除するかわりに、ユーザー・アカウントを無効にできます。これにより、ユーザーはOracle Eloquaにアクセスできなくなりますが、アカウント設定はすべて保持されます。そのため、アカウントを後で再アクティブ化しやすくなります。
ユーザー・アカウントを無効にする手順は、次のとおりです。
- 「設定」
をクリックします。
- 「ユーザーおよびセキュリティ」領域で「ユーザー」をクリックします。
- 削除するユーザー・アカウントを検索します。
- ユーザーの横にあるドロップダウン矢印をクリックし、「ユーザーの無効化」をクリックします。
- 「OK」をクリックします。
ユーザー・アカウントを無効にした後、「ユーザーの有効化」オプションを使用して、そのユーザー・アカウントを再度アクティブ化できます。