ユーザー・アカウントの再アクティブ化
Oracle Eloquaでは、削除されたユーザー・アカウントのログイン情報および署名フィールドが保持されます。削除済のユーザー・アカウントを再アクティブ化できます。再アクティブ化するには、個々のユーザーを作成し、「ユーザー名」フィールドの一意のアカウント名に関連付けられた以前のユーザーのプロファイル・データを再ロードするよう選択する必要があります。
注意: 複数ユーザーをアップロードするとき、以前存在したユーザーを再アクティブ化することはできません。削除済のユーザー・アカウントもアップロード・ファイルに含まれますが、アップロード・プロセスの終了後に、削除済のアカウントは作成されなかったことが通知されます。
ユーザー・アカウントを再アクティブ化する手順は、次のとおりです。
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「設定」
をクリックします。
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「ユーザーおよびセキュリティ」領域で「ユーザー」をクリックします。
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「ユーザー」をクリックしてから、「新規ユーザーの追加」をクリックします。または、右パネルで「新規ユーザー」をクリックします。
「新規ユーザー」構成ウィンドウが右側のパネルにオープンします。
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「ログイン情報」領域で、「ユーザー名」フィールドに削除済アカウントの正確なユーザー名を入力します。
これが以前のユーザーのアカウントであることを通知するメッセージが表示されます。
- 「OK」をクリックして、ユーザーのログイン情報および署名フィールドを再ロードします。
注意: 通知を承諾しなかった場合、以前のユーザー・アカウント情報は移入されません。ただし、プロファイルの上部に表示された通知によって、まだユーザー・アカウントの編集および再アクティブ化中であることが示されます。
これは、以前のすべてのユーザー情報は一意の「ユーザー名」フィールドに関連付けられ、システムに作成された各ユーザー名のインスタンスは複数存在できないためです。すべての見込みユーザーのプロファイルについて、ユーザー名を必ず一意にすることがベスト・プラクティスとなります。
- ユーザーをセキュリティ・グループに追加し、ユーザー・ライセンスを割り当てます。Oracle Eloquaでは、削除済ユーザー・アカウントのこの情報は保持されません。
- 「保存」をクリックします。