個々のユーザーの作成
管理者はOracle Eloquaにユーザー・アカウントを作成し、これらのユーザーをセキュリティ・グループに割り当てて、セキュリティ権限と製品ライセンスを付与できます。
注意: ユーザーには一意のユーザー名とEメール・アドレスが必要です。Oracle Eloquaでは、削除されたアカウントのログイン情報および署名フィールドが保持されます。削除済のアカウントに関連付けられていたユーザー名を再利用しようとすると、削除済のユーザー・アカウントを再アクティブ化するよう求めるメッセージが表示されます。ベスト・プラクティスとして、他のフィールド情報を入力する前に「ユーザー名」を入力し、すべての新規ユーザー名が互いに一意であることを確認してください。
前提作業:
ユーザー・アカウントを作成するときには、そのユーザーがOracle Eloqua内でどのようなロールを持つことになるかを考慮することで、適切な処理権限を持つ適切なセキュリティ・グループに割り当てることができます。
個々のユーザーを作成する手順は、次のとおりです。
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「設定」
をクリックします。
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「ユーザーおよびセキュリティ」領域で「ユーザー」をクリックします。
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「ユーザー」をクリックしてから、「新規ユーザーの追加」をクリックします。または、右パネルで「新規ユーザー」をクリックします。
「新規ユーザー」構成ウィンドウがオープンします。
- 「ログイン情報」セクションに基本のユーザー情報を入力します。
- ユーザーの姓名、Eメール・アドレス、ユーザー名および表示名は必須です。
- シングル・サインオンを実装している場合:
- IDプロバイダに対してユーザーを認証するために、フェデレーションIDが必要になる場合があります。
- 「ユーザーはSSOのみ?」を使用すると、シングル・サインオンを強制できます。
シングル・サインオン・ユーザーの設定の詳細を参照してください。
- ユーザーがOracle Eloquaにアクセスできることを確実にするために、「ユーザーは有効ですか?」および「ユーザーはアクセスを許可されていますか?」オプションを「はい」に設定します。
注意: ユーザーが許可されているログイン試行の失敗回数を超えた場合、そのユーザーはOracle Eloquaからロックアウトされます。このことが発生すると、「ユーザーはアクセスを許可されていますか?」オプションが「いいえ」に変化し、ユーザーが再度ログインできるようにするには設定の変更が必要になります。
- 「一般情報(署名フィールド)」セクションにユーザーの個人情報を追加します。この情報は、たとえば、Eメール署名で使用できます。ユーザーは、ユーザー・プロファイルを使用してこれらのフィールドを管理することもできます。「個人メッセージ」フィールドに入力したメッセージは、このユーザーがOracle EloquaからEメールを送信するときに表示されるデフォルト・メッセージの一部になります。
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「セキュリティ・グループ」セクションで、ユーザーをセキュリティ・グループに割り当てます。セキュリティ・グループの詳細を参照してください。
- 「ライセンス」セクションで、どのOracle Eloqua製品にユーザーがアクセスできるかを決定するライセンスを付与します。デフォルトでは、Oracle Eloqua製品のいずれも選択されていません。ライセンスの詳細を参照してください。
- 「通信プリファレンス」セクションで、その他のデフォルトを設定します。
- 新規ユーザーに、ログインへのリンクを含むようこそEメールを送信するには、「ユーザーに新規ユーザーようこそメールを送信しますか?」オプションを「はい」に設定します。
- ユーザーに緊急通信を送信するには、「Eloquaから緊急通信を受信しますか?」オプションを「はい」に設定します。これらのメッセージは、Oracle Eloquaログイン・ページのOracle Eloquaシステム・ステータス通知にも示されます。
- 「保存」をクリックします。