アカウント管理機能
重要: アカウントで有効になっている機能によっては、一部のオプションを使用できない場合があります。
また、Oracle Responsys 18C更新で、アカウント管理機能に大幅な変更が加えられています。変更の説明と、古いナビゲーションとページ名の新しいナビゲーションとページ名に対する関連は、アカウント管理の変更点トピックを参照してください。
Eメール・メッセージのフッター
自身のアカウントまたはサブアカウントのEメール・フッターを(グループ・アカウント管理オプションを使って)カスタマイズできます。自身のアカウントに「デフォルト・フッターにリセット」オプションを選択すると、標準フッターを使用することになります。サブアカウントでこのオプションを選択すると、サブアカウントでは現在アカウント用に定義しているフッターが使用されます。
アカウント管理
サブアカウントを作成すると、親アカウントに関連付けられているフッターとレスポンス・ページが自動的に引き継がれます。「Eメール・メッセージのフッター」オプションで、フッターとレスポンス・ページを編集できます。1つ以上のサブアカウントを作成する場合、Responsysサポートに連絡してください。
サブアカウントの編集
Responsysサポートによって作成されたサブアカウントは、その情報(ログイン・パスワード、表示名など)を任意の時点で変更できます。
注意: サブアカウントのログイン・パスワードや表示名などを変更しても、フッターやレスポンス・ページには影響しません。
サブアカウントへのログイン
サブアカウントの1つにログインし、テスト用キャンペーンを開始したり、サポート要求に対応したりできます。
アカウント設定
キャンペーン失効のデフォルト行動、デフォルト最高開始レート(一部アカウント用)、キャラクタ・セットと受信者のロケールに関連したオプションを設定します。
さらに、特定のキャンペーンに対して受信者からスパム通知が届いた場合、苦情非アクティブ化ルールを設定できます。
キャンペーン・カテゴリ
このアカウントが利用できるキャンペーン・カテゴリの値を指定します。ユーザーはその後、キャンペーンの作成または編集時に各カテゴリの値を指定できます。
リンク・カテゴリ
リンク表のリンクカテゴリ・フィールドにあると予想される値を指定します。
外部トラッキング
サード・パーティ製リンク・トラッキング・ツールに送るパラメータを指定します。それらパラメータのデフォルト値もオプションで設定できます。
レスポンス・ページ
- レスポンス・ページを作成する際に利用するロゴのイメージ・ファイルを見つけて、追加します。
- レスポンス・ページをより高度にカスタマイズするには、HTMLテンプレートをアップロードします。
- キャンペーン受信者が特定の行動を起こした時に受け取るレスポンスをカスタマイズします(クローズ済キャンペーンに応答、オプトアウト・ハイパーリンクをクリック等)。
例: レスポンス・ページがWebサイトの外観に合うように、背景色を変更したり、写真やテキストを追加します。
- 「デフォルトのレスポンス・ページにリセット」は、Oracle Responsysが生成したデフォルトのレスポンス・ページを利用するようにアカウント全体をリセットします。
注意: サブアカウントの場合 – デフォルトのレスポンス・ページにリセットすると、現在アカウントに定義しているレスポンス・ページに戻ります。
ソフト・バウンス
このオプションは、リスト内のアドレス抑制をトリガーする一定期間中のソフト・バウンスの数を定義します。
アカウントのモニタリング
特定の期間内に送信したEメール数をアカウント、サブアカウント、キャンペーンごとに確認します。有効なドメイン名を確認します。
承認管理
組織単位を作成および編集します。詳細は、「組織アクセスおよび組織別ターゲティング - 概要」を参照してください。