公開キーの選択、インポートまたは生成

Oracle Responsysでコネクト・ジョブを使用してインポートまたはエクスポートする際は、PGP/GPGで暗号化されたファイルを復号化する、または後でシステムによって復号化するためPGP/GPGでファイルを暗号化する、特別な処理を含めることができます。これにより、PGP/GPG暗号化を活用してセキュリティ・レベルを高め、処理にファイルが必要となるまで、ファイル・サーバーでファイルを暗号化したままにしておくことができます。

このEメール・プライバシと認証のサービスでは、ファイル転送通信の安全を確保するため、公開キー暗号を使用しています。公開キー・システムでは、各ユーザーが秘密キーと公開キーからなるキーを1組持っています。ユーザーの秘密キーは秘密にされ、公開されることはありません。公開キーは、ユーザーが通信する相手なら誰にでも渡すことができます。

注意: PGP/GPG暗号化ファイル転送のオプションは、Connectのインポート処理またはエクスポート処理のページで使用できます。

関連項目