タスク管理
タスクとは、コンテンツの発行や承認など、ユーザーが実行する必要がある委任アクティビティです。タスクは、分散型コンテンツ・コラボレーション、キャンペーン承認および多言語コラボレーション機能の一部として使用されます。分散型コンテンツ・コラボレーション、キャンペーン承認または多言語コラボレーションの詳細を参照してください。
タスクが割り当てられたときには、タスク・リストへのリンクが含まれているEメール通知を受信します。グローバル・ナビゲーション・バーの「自分のタスク」をクリックして、アクティブな完了済のタスクにアクセスすることもできます。
タスク・リストでは、タスクをレビューして作業を行うことができます。組織およびタスク・タイプでタスク・リストをフィルタできます。過去30日間に完了したタスクは、完了タスク・タブに表示されます。タスクでの作業の詳細を参照してください。
分散型コンテンツ・コラボレーションでは、「簡易Eメール・コンテンツ・マネージャ」タスクは次のようにタスク・リストに残ります。
- 承認が必要な場合、タスクは「コンテンツの承認」ステータスで承認期日まで残ります。
- 承認が必要ない場合、タスクはコンテンツ発行済ステータスで期日まで残ります。
- 承認者がコンテンツを却下した場合、コンテンツは「送信」ステータスでタスク・リストに戻ります。
- 期日までにコンテンツを発行しない場合、タスクはタスク・リストから消去されます。この場合、デフォルトのコンテンツが送信されます。
「簡易Eメール・コンテンツ承認担当者」の場合、タスクは次のようにタスク・リストに残ります。
- コンテンツを承認した場合、タスクはタスク・リストから消去されます。
- コンテンツを却下した場合、タスクは投稿者のタスク・リストに戻ります。
- 期日までに何のアクションも実行しない場合、タスクはタスク・リストから消去されます。この場合、Oracle Responsysではコンテンツが承認されたものと見なされます。
簡易Eメール・キャンペーン・トランスレータの場合、タスクは次のようにタスク・リストに残ります。
- 承認が必要な場合、タスクは「コンテンツの承認」ステータスで承認期日まで残ります。
- 承認が必要ない場合、タスクはコンテンツ発行済ステータスで期日まで残ります。
- 承認者がコンテンツを却下した場合、コンテンツは「送信」ステータスでタスク・リストに戻ります。
- 期日までにコンテンツを発行しない場合、タスクはタスク・リストから消去されます。この場合、メッセージは受信者の希望言語ではなくデフォルト言語で送信されます。