ログインIPアドレスの許可
許可された(ホワイトリスト)ログインIPアドレスの範囲に基づいて、Oracle Responsysのログイン・アクセスを制限できます。許可された範囲以外からアクセスが試みられると、ただちにアクセスを拒否します。
IPアドレス制限は、My Oracle Supportによって構成されます。このタイプの制限は、承認されていないユーザーからのアクセスに対する保護に役立ちます。
開始する前に、次のことが必要です。
- アクセス・リストには、IPアドレス範囲を1つ以上含めることができます。
- この機能のデフォルトは、制限を適用しないようになっています。
ログインIP実行を有効にするには:
- 承認するIPアドレスを特定します。アクセス・リストには、IPアドレス範囲を1つ以上含めることができます。
- My Oracle Supportにログインし、サービス・リクエストを作成します。
重要: 許可されたIPアドレスを追加する要求は、プライマリ・アカウント管理者(つまり、ユーザー・ログインがadmin@<accountname>の個人)が送信する必要があります。
許可されたログインIPアドレスを表示するには:
- サイド・ナビゲーション・バーから、
「アカウント」を選択します。(サイド・ナビゲーション・バーが表示されていない場合は、
アイコンをクリックします。)
- 「グローバル設定」を選択し、「IPログイン制限」を選択します。(この選択肢が表示されませんか。アカウント管理の変更点トピックを参照してください。)
このページにIPアドレスがリストされない場合は、機能がアカウントに対して使用可能になっていません。
- 変更を加える必要がある場合は、My Oracle Supportにログインし、サービス・リクエストを作成します。
重要: 許可されたIPアドレスを変更する要求は、プライマリ・アカウント管理者(つまり、ユーザー・ログインがadmin@<accountname>の個人)が送信する必要があります。