アカウントのユーザー・ロックアウト時間の設定
デフォルトでは、ログインの試行に5回失敗すると、Oracle Responsysによってユーザーがシステムからロックアウトされます。ユーザーがロックアウトされているときに、そのユーザーがログインしようとすると、ログイン・ページに通知が表示されます。さらに、ユーザーおよびアカウント管理者はEメールの通知を受信します。
指定したロックアウト時間後に、ユーザーは適切なユーザー名とパスワードで再度ログインできます。Oracle Responsysアカウントのユーザー・ロックアウト時間を設定できます。デフォルトのロックアウト時間は60分です。また、アカウント管理者のみがユーザーのロックを解除できるように要求することもできます。ユーザーのアカウントのロック解除の詳細を参照してください。
アカウントのユーザー・ロックアウト時間を設定するには:
- サイド・ナビゲーション・バーから、
「アカウント」を選択します。(サイド・ナビゲーション・バーが表示されていない場合は、
アイコンをクリックします。)
- 「グローバル設定」を選択して、「アカウント設定」を選択します。(この選択肢が表示されませんか。アカウント管理の変更点トピックを参照してください。)
- 「ロックアウト時間」の選択肢を見つけて、必要な選択肢を選択します。
- デフォルト・ログイン・ロックアウト時間(60分)。
- カスタム時間(分)を設定します
- ログイン・ロックアウト時間を無期限に設定します: ユーザーがログインを再試行できなくなり、アカウント管理者が常に手動でアカウントのロックを解除する必要があります。
- 「保存」をクリックします。