計算キャッシュ・ユーティリティでは、キューブに最適な計算機のキャッシュ設定をお薦めしています。
計算機の適切なキャッシュ設定を使用すると、計算スクリプトで疎ディメンションの計算時に重要なパフォーマンスを改善できます。疎ディメンション全体の計算は、問合せに必要なブロック数を減らすための技術です。
計算機のキャッシュのデフォルト値は、200,000バイトです。最大値は、20,000,000バイトです。
計算機のキャッシュは、計算スクリプトで計算される疎ディメンションを含めるのに十分な大きさに設定する必要があります。計算機のキャッシュを必要なサイズより大きく設定すると、パフォーマンスに悪影響を及ぼします。
通常は、最も大きなディメンションを選択することをお薦めします。
計算機のキャッシュのアルゴリズムでは、最初の疎ディメンションから開始して、キャッシュに配置する疎ディメンションを選択します。
キューブは、機能する計算キャッシュ・ユーティリティに対して構築する必要があります。
ユーティリティでは、20MBまでの各ディメンションの横に適切なキャッシュ設定が表示されます。20MBを超えると、「N/A」が表示されます。通常、数MBを超えた設定は不要です。

Cube.Settingsワークシートの「アプリケーション設定」セクションにこの値を追加します。または、Essbase Webインタフェースのアプリケーション構成設定の値を設定します。余裕を持たせるために切り上げることをお薦めします。