このワークブックを使用して、Essbase Webインタフェースでワークブックからアプリケーションを作成する方法を学習します。
- Webインタフェースのアプリケーション・ページで、「インポート」をクリックします。
- 「インポート」ダイアログ・ボックスで、「ファイル・ブラウザ」をクリックします(ワークブックがローカル・ファイル・システムにダウンロードされているため)。アプリケーション・ワークブックの理解で保存したブロック・ストレージ・サンプル(動的)・アプリケーション・ワークブック
Sample_Basic_Dynamic.xlsx
を開きます。
- 「拡張オプション」、「構築オプション」の順に展開し、「データベースの作成」を選択してから、データ・ロードのチェック・ボックスを選択します。キューブ内の階層構造のメジャーおよび集計は問合せ時にすべて動的に計算されるため、「スクリプトの実行」,を選択する必要はありません。
- 「OK」をクリックします。少しすると、Sample_DynamicアプリケーションおよびBasicキューブが作成されます。
- アプリケーション・ページで、Sample_Dynamicアプリケーションを展開し、Basicキューブを選択します。
- キューブの「アクション」リストで、「アウトライン」を選択します。アウトラインは、アプリケーション・ワークブックで定義されているBasicキューブのディメンションを表現したものです。アウトラインは別のブラウザ・タブで開き、アウトラインと他のWebインタフェース・アクションの間を移動できます。
- キューブ・ディメンションを表示してから、そのディメンションの子にドリルダウンします。
- 「Year」ディメンションを展開し、四半期を表示します。
- 個々の四半期を展開し、月を表示します。
アプリケーション・ワークブックのすべての情報が新しいキューブ内で表現されました。