このワークフローでは、固有の列ヘッダーを使用するSample_Table.xlsx
というサンプルの表形式データのExcelファイルを使用します。キューブへの表形式データの変換を参照してください。
Sample_Table.xlsx
の横にある「アクション」メニューから、「ダウンロード」をクリックします。Sample_Table.xlsx
を参照します。Sample_Table.xlsx
を開きます。
(オプション)このダイアログ・ボックスで、アプリケーション名およびキューブ名を変更できます。
(必須)既存のアプリケーションがインポート対象のアプリケーションと同じ名前である場合は、必ずキューブ名を一意にする必要があります。たとえば、Sample_Tableという名前のアプリケーションにSalesという名前のキューブがすでに存在する場合は、キューブの名前を変更するように求められます。
「サンドボックスを使用可能にする」を選択します(該当する場合)。
「変換の表示」をクリックし、「インポート」ダイアログ・ボックスの「変換」ペインで、名前を変更するディメンションの名前を入力します。
キューブ・タイプを変更します。デフォルトでは、キューブは「ハイブリッドBSO」オプションを持つ「BSO」(ブロック・ストレージ)に設定されます。ブロック・ストレージ・タイプを維持してハイブリッド・ブロック・ストレージ・オプションを除去するか、「ASO」(集約ストレージ)を選択できます。
「サンドボックスを使用可能にする」を選択します(該当する場合)。
「変換の表示」をクリックし、「インポート」ダイアログ・ボックスの「変換」ペインで、名前を変更するディメンションの名前を入力します。
ディメンション・タイプを変更します。
表形式データには強制指定ヘッダーが必要で、Excelのプロパティには2つのカスタム・プロパティ(データベース名とアプリケーション名)の選択が必要です。そうしない場合は、アプリケーション名としてExcel名が、キューブ名としてシート名が使用されます。