作業予定リスト

システム内で発生する特定のイベントによって、注意が必要な作業を説明するためのメッセージがトリガーされます。たとえば、請求セグメントにエラーがある場合は、このようなエラーを修正する責任があるパーソンにアラートを通知する作業予定メッセージが生成されます。

メッセージの各タイプは1つの作業予定リストを表します。たとえば、請求セグメント・エラー、支払エラー、顧客コンタクト催促などに関する作業予定リストがあります。

各メッセージのことを作業予定登録と呼びます。各作業予定登録には、特定の作業予定役割が割り当てられます。役割は、その登録で作業可能なユーザーを定義します。作業予定登録には、その作業予定登録の進行状況の記録を保守する作業予定ログがあります。たとえば、作業予定ログは、作業予定登録の作成日時、ユーザーへの割当日時と割当先ユーザー、および完了日時と完了ユーザーを示します。

ファストパス: 作業予定登録の確認、割当および処理に役立つエンド・ユーザー用の問合せおよびツールの説明は、「作業予定処理」を参照してください。