サービス履歴の概要
サービス履歴は、資産のサービスまたは保守に関する関連情報を取得および記録するために使用されます。通常は、検査フィードバック、合格/不合格の詳細、停止時間、パーツの障害情報、保守またはサービス・ログ、あるいは資産のサービスに関するその他の情報を記録するために使用されます。
サービス履歴には次のタイプがあります。
- 資産停止時間
- 障害詳細
- 資産保守
- 目視検査
- 漏れ検出
- スマート・メーター・テスト
- バッテリ交換
- その他
サービス履歴レコードは、活動に対して完了イベントが処理される結果として、手動で作成するか、自動的に生成されます。サービス履歴タイプにスケジュールが定義されている場合は、設定スケジュールを規定して、検査や定期保守などの繰返しタスクの定期的なサービス履歴を作成することもできます。資産タイプにリンクされているサービス履歴タイプは、資産に対して作成できるサービス履歴を制御します。