バックアップ・ポリシーの複製
既存のバックアップ・ポリシーの編集可能なコピーを作成します。Oracle定義バックアップ・ポリシーとユーザー定義バックアップ・ポリシーの両方を複製できます。コンソールを使用します。
- 「バックアップ・ポリシー」リスト・ページで、操作するバックアップ・ポリシーを見つけます。リスト・ページまたはバックアップ・ポリシーの検索に関するヘルプが必要な場合は、バックアップ・ポリシーのリストを参照してください。
- 「アクション」メニュー(3つのドット)から、「このバックアップ・ポリシーの複製」を選択します。
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「バックアップ・ポリシーの複製」ページで、次の情報を入力します。
- 名前: ポリシーの名前を指定します。機密情報を入力しないでください。
- コンパートメントに複製: バックアップ・ポリシーを作成する区分を選択します。これは、複製しているバックアップ・ポリシーと同じコンパートメントである必要はありません。
- クロス・リージョン・コピー・ターゲット: (オプション)リージョンを選択して、クロス・リージョン・コピーを有効にします。この機能により、バックアップの作成後に指定した2番目のリージョンに、ボリューム・バックアップが自動的にコピーされます。詳細は、「リージョン間でのボリューム・バックアップ・コピーのスケジューリング」を参照してください。
チェック・ボックスを選択して警告を確認します。
クロス・リージョン・コピーが有効なバックアップ・ポリシーをボリュームに割り当てる場合、オプションで「クロス・リージョン・バックアップ・コピー暗号化」の「顧客管理キーを使用した暗号化」を選択して、宛先リージョンのVaultキーでボリューム・バックアップを暗号化できます。詳細は、リージョン間のバックアップ・コピーを参照してください。
- タグ: (オプション)「タグ」を選択して、バックアップ・ポリシーにタグを追加します。リソースを作成する権限を持つ場合、そのリソースにフリーフォーム・タグを適用する権限もあります。定義済タグを適用するには、タグ・ネームスペースを使用する許可が必要です。タグ付けの詳細は、リソース・タグを参照してください。タグを適用するかどうかがわからない場合は、このオプションをスキップするか、管理者に問い合せてください。後でタグを適用できます。
- 「バックアップ・ポリシーの複製」を選択します。