Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

ブロック・ボリュームの複製のリスト

指定されたコンパートメントおよび可用性ドメイン内のブロック・ボリューム・レプリカをリストする方法について学習します。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「ストレージ」を選択します。「ブロック・ストレージ」で、「ブロック・ボリューム・レプリカ」を選択します。

      「ブロック・ボリューム・レプリカ」リスト・ページが開きます。選択したコンパートメント内のすべてのブロック・ボリューム・レプリカが表に表示されます。

    2. 別のコンパートメントのブロック・ボリューム・レプリカを表示するには、「コンパートメント」フィルタを使用してコンパートメントを切り替えます。

      コンパートメント内のリソースを表示するには、そのコンパートメントで作業する権限が必要です。使用するコンパートメントがわからない場合は、管理者に連絡してください。詳細は、コンパートメントの理解を参照してください。

    リスト結果のフィルタリング

    フィルタを使用して、リスト内のブロック・ボリュームのレプリカを制限します。表示されるオプションに応じて、次のいずれかのアクションを実行します。

    • リスト表の上の「検索とフィルタ」ボックスから、1つ以上のフィルタを選択し、リストを絞り込むために使用する値を指定します。通常、フィルタはリスト表に示されている列に対応しますが、一部のフィルタは表に表示されていない属性を表します。「コンパートメント」フィルタは、常に「適用済フィルタ」の横に表示されます。
    • リスト・ページの左側で、使用可能なフィルタ(コンパートメント、状態、タグなど)のいずれかから値を選択します。

    列名の横にあるソート・アイコンを使用して、リスト表の項目の順序を変更します。

    リソースの検索およびリスト表の列の管理の詳細は、リソースのリストを参照してください。

    アクション

    リスト表で、ブロック・ボリューム・レプリカの名前を選択してその詳細ページを開きます。このページでは、そのステータスを表示して他のタスクを実行できます。

    ブロック・ボリューム・レプリカに対するアクションをリスト表から直接実行するには、そのブロック・ボリューム・レプリカの行の「アクション」メニューから使用可能なオプションを選択します:

  • oci bv block-volume-replica listコマンドを使用し、--availability-domainおよびコンパートメント--compartment-idパラメータを指定して、指定したコンパートメントおよび可用性ドメイン内のブロック・ボリューム・レプリカをリストします:

    oci bv block-volume-replica list --availability-domain <availability_domain> --compartment-id <compartment_ID>

    例:

    oci bv block-volume-replica list --availability-domain ABbv:PHX-AD-1 --compartment-id ocid1.compartment.oc1.phx.<unique_ID>

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • ListBlockVolumeReplicas操作を実行し、availabilityDomainおよびcompartmentId属性を指定して、指定したコンパートメントおよび可用性ドメイン内のブロック・ボリューム・レプリカのリストを表示します。