ユーザー・レポートの作成
含まれているデフォルト・レポートに基づいて、独自の炭素排出量分析ユーザー・レポートを作成できます。
事前定義されたカーボン・エミッション分析の「デフォルト・レポート」のいずれかを変更し、カスタム設定を新しいユーザー・レポートとして保存することで、ユーザー・レポートを作成できます。新しいレポートには、独自のフィルタ・セット、グループ化ディメンション、日付範囲、計算方法および二酸化炭素排出係数設定を含めることができます。すでに作成したユーザー・レポートに基づいて、新しいユーザー・レポートを作成することもできます。
コンソールを終了してカーボン・エミッション分析に戻った後、優先日付範囲、フィルタまたはグループ化ディメンションを再実行しなくても、後でレポートにアクセスできます。レポートが保存されると、「ユーザー・レポート」ページでアクセスできます。最大50個のレポートを保存できます。
新しいユーザー・レポートは、「炭素排出量分析」ページ、「ユーザー・レポート」ページ、または「デフォルト・レポート」詳細ページのいずれかで作成できます。次の例では、「炭素排出量分析」ページを開始コンテキストとして使用します。
新しい保存済レポートは、「ユーザー・レポート」ページから将来選択できるようになりました。
ユーザー・レポートの作成後、その名前の変更、更新または削除を行うことができます。
- 「ユーザー・レポート」ページからレポートを選択します。
- 「レポート・プロパティの編集」を選択します。
- 「レポート・プロパティの編集」パネルで、「名前」フィールドに新しい名前を入力します。機密情報の入力は避けてください。
- 「プレビュー」を選択します。
変更を保存する必要があることを示す通知がレポート詳細ページに表示されます。
- 「保存」を選択します。
レポートが再ロードされ、変更が表示されます。
レポート(デフォルトのサービス別事業所ベースのカーボン・フットプリント、ユーザー・レポートまたはデフォルト・レポート)を変更した後、「アクション」メニューから「リセット」を選択します。
チャートが再ロードされ、以前の設定が表示されます。
- 「ユーザー・レポート」ページからレポートを選択します。
- ユーザー・レポートの詳細ページで、「適用済フィルタ」で優先フィルタを変更するか、「レポート・プロパティの編集」を選択して、「レポート・プロパティの編集」パネルで名前、グループ化ディメンション、計算方法または二酸化炭素排出係数を変更します。
- 「プレビュー」を選択します。
変更を保存する必要があることを示す通知がレポート詳細ページに表示されます。
- 「保存」を選択します。
チャートが新しい設定で更新されます。
- 「ユーザー・レポート」ページからレポートを選択します。
- 「アクション」メニューから、「削除」を選択します。
- アクションを確認し、「削除」を選択します。レポートが削除され、「ユーザー・レポート」詳細ページが開きます。