Pingモニターの作成

ヘルス・チェックでpingモニターを作成します。

    1. 「ヘルス・チェック」リスト・ページで、「ヘルス・チェックの作成」を選択します。リスト・ページの検索に関するヘルプが必要な場合は、Pingモニターのリストを参照してください。
    2. 「ヘルス・チェックの作成」ダイアログ・ボックスで、次の値を入力します:
      • ヘルス・チェック名: pingモニターの名前を入力します。機密情報の入力は避けてください。

      • コンパートメントに作成: ヘルス・チェック・インを実行するコンパートメントを選択します。スコープからのデフォルト値が指定されます。

      • ターゲット: このヘルス・チェックでモニターするホストを選択または入力します。ホストごとに、IPアドレスまたは名前(完全修飾ドメイン名またはFQDN)のいずれかを指定します。

      • バンテージ・ポイント: (オプション)ターゲットのモニタリングに使用する最大10の場所を選択します。3つの異なるプロバイダで少なくとも3つのバンテージ・ポイントを選択することをお薦めします。バンテージ・ポイントの詳細は、バンテージ・ポイントのリストを参照してください。

      • リクエスト・タイプ: 「Ping」を選択します。

      • プロトコル: 使用するネットワーク・プロトコル(ICMPまたはTCP)を選択します。

      • ポート(TCPプロトコル): 接続に使用するポートを選択します。TCPプロトコルにはポートが必要です。デフォルト値は「80」です。

      • タイムアウト: ヘルス・チェックを失敗とマークするまでに返信を待つ最大時間を定義します。

      • 間隔: ターゲットのヘルス・チェックの間隔を指定します。

      • タグ: (オプション)ヘルス・チェックに1つ以上のタグを追加します。

        リソースの作成権限がある場合は、フリーフォーム・タグをそのリソースに適用する権限もあります。定義済タグを適用するには、タグ・ネームスペースを使用する権限が必要です。タグ付けの詳細は、リソース・タグを参照してください。タグを適用するかどうかがわからない場合は、このオプションをスキップするか、管理者に問い合せてください。タグは後で適用できます。

    3. 「ヘルス・チェックの作成」を選択します。
    新しいpingモニターの詳細ページが開きます。結果はしばらくして表示されます。
  • oci health-checks ping-monitor createコマンドおよび必須パラメータを使用して、pingモニターを作成します:

    oci health-checks ping-monitor create --compartment-id <compartment_OCID> --display-name <name> --interval-in-seconds <number> --targets <json_file_or_string>

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、ヘルス・チェックのCLIを参照してください。

  • CreatePingMonitor操作を実行して、pingモニターを作成します。