アプリケーション・カタログ・アプリケーションのプロビジョニングの有効化
ユーザー・プロビジョニングと同期は、アプリケーション管理の重要な側面です。プロビジョニングでは、IAMを使用してアカウントを作成および削除するなど、アプリケーション内のアカウントのライフサイクルを管理できます。たとえば、Google Suiteなどのアプリケーションへのアクセス権をユーザーに付与すると、このユーザー・アカウントがGoogle Suiteで自動的に作成されます。これにより、複数のアプリケーションに新規ユーザーをすばやく追加でき、ユーザーがロールを変更したり組織を離れたりすると、すぐにそれらのアプリケーションからユーザーをプロビジョニング解除できます。
アプリケーション・カタログ・アプリケーションのプロビジョニングを有効にして構成できるのは、アプリケーションを追加するとき、または後でそれを変更するときです。スイッチをオンにしてプロビジョニングを有効にすると、次のステップが表示されます:
重要
アプリケーションとIAM間の接続を構成する場合は、事前に入力されたユーザー名およびパスワード・フィールドのエントリがアプリケーションにアクセスするための資格証明ではない可能性があるため、それらを確認して検証します。
アプリケーションのプロビジョニングと同期を構成するには、アプリケーションの特定のアプリケーション・カタログの手順に従います。
アプリケーションとIAM間の接続を構成する場合は、事前に入力されたユーザー名およびパスワード・フィールドのエントリがアプリケーションにアクセスするための資格証明ではない可能性があるため、それらを確認して検証します。
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アプリケーション・カタログ・アプリケーションにユーザーまたはグループを割り当て、アプリケーションのユーザー・プロビジョニング・プロセスを開始します。カスタム・アプリケーションへのユーザーの割当ておよびカスタム・アプリケーションへのグループの割当てを参照してください。
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同期を有効にして構成します。同期を有効にして構成するには、アプリケーション・カタログ・アプリケーションの同期の有効化を参照してください。