エージェント構成管理

エージェント構成を作成および管理する方法について学習します。

次のエージェント構成タスクを実行できます:
エージェント構成を使用するには、Oracle Cloud Infrastructureインスタンスをサポート対象のオペレーティング・システムで実行する必要があります(エージェント管理の概要を参照)。エージェント構成によって、ホスト・フリート全体で収集するカスタム・ログを簡単に構成できる中心的な場所が提供されます。構成では次を選択できます:
  • ログを収集するホスト。
  • それらのホストから収集する特定のログ。
  • ログ・グループ/ログの保存先。
エージェント構成は、コンソールおよびロギングAPIを使用して管理できます。また、カスタム・ログの作成後にエージェント構成を作成することを選択できるため、「エージェント構成」ページを使用してエージェント構成を設定し、それをカスタム・ログに指定できます。
既存のエージェント構成を有効または無効にするには
  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「ロギング」で、「エージェント構成」をクリックします。「エージェント構成」ページが表示されます。
  2. 「リスト範囲」「コンパートメント」で、作業する権限があるコンパートメントを選択します。
  3. 表の「名前」の下にあるリンクされたエージェント構成名をクリックします。エージェント構成の詳細ページが表示されます。
  4. 「無効化」/「有効化」をクリックします。エージェント構成の無効化または有効化に関する確認ダイアログが表示されます。
  5. 「無効化」/「有効化」をクリックして確認します。エージェント構成の詳細ページではそのステータスが変更され、エージェント構成の詳細ページと「エージェント構成」ページの両方で「非アクティブ」(無効な構成の場合)または「アクティブ」(有効な構成の場合)が「ステータス」フィールドに表示されます。

    メインの「エージェント構成」ページで、無効化/有効化するエージェント構成について、「アクション」メニュー(アクション・メニュー)をクリックし、「無効化」/「有効化」をクリックすることもできます。