アラームの通知宛先としてのトピックの選択

アラーム通知の送信先のトピックを選択します。

ノート

1分当たり60を超えるメッセージが予想される場合は、(トピックではなく)ストリームを通知宛先として選択します。詳細は、アラーム・メッセージの制限を参照してください。
    1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「モニタリング」で、「アラーム定義」をクリックします。
    2. 更新するアラームの名前をクリックします。
    3. 「アラーム詳細」ページで、「アクション」をクリックし、「アラームの編集」を選択します。
    4. 既存のトピックを選択するには、「宛先」領域の「アラーム通知の定義」で次の値を指定します。ステップ7にスキップします。
      • 宛先サービス: 「通知」を選択します。
      • コンパートメント: 目的のトピックを含むコンパートメントを選択します。このコンパートメントには、アラームおよびメトリックに指定されたコンパートメントとは異なるコンパートメントを指定できます。デフォルトでは、最初にアクセス可能なコンパートメントが選択されます。
      • トピック: 通知の送信先の既存のトピックを選択します。
    5. トピックおよびサブスクリプションを作成するには、「宛先」領域の「アラーム通知の定義」で次の値を指定します:
      • 宛先サービス: 「通知」を選択します。
      • コンパートメント: 新しいトピックを格納するコンパートメントを選択します。このコンパートメントには、アラームおよびメトリックに指定されたコンパートメントとは異なるコンパートメントを指定できます。デフォルトでは、最初にアクセス可能なコンパートメントが選択されます。
      • トピックの作成: このリンクをクリックすると、新しいトピックおよびサブスクリプションの「新規トピックおよびサブスクリプションの作成」の下にフィールドが表示されます。
      • トピック名: トピックのユーザー名を入力します。たとえば、運用スタッフにアラームの起動を通知するために使用するトピックに"運用チーム"と入力します。
      • トピックの説明: 新しいトピックの説明を入力します。
      • サブスクリプション・プロトコル: 次のステップを参照してください。
    6. 「サブスクリプション・プロトコル」で、作成するサブスクリプションのタイプを選択し、関連するフィールドに値を入力します。各サブスクリプション・タイプの詳細は、リンクをクリックしてください。
      • 電子メール: 電子メール・アドレスを入力します。
      • ファンクション: 必要なファンクションを含むコンパートメントおよびアプリケーションを選択し、ファンクションを選択します。
      • HTTPS (カスタムURL): エンドポイントとして使用するURLを入力します。
      • PagerDuty: PagerDutyサブスクリプションのURLの統合キー部分を入力します。(URLの他の部分はハードコードされています。)
      • Slack: Webフック・トークンを含むSlackエンドポイントを入力します。
      • SMS: E.164形式を使用して、電話番号の国を選択し、電話番号を入力します。例: +1425550100
    7. 必要に応じて、アラームのその他の値を更新します。
      このフィールドの詳細は、基本アラームの作成を参照してください。
    8. 「アラームの保存」をクリックします。
  • アラームを更新するには、oci monitoring alarm updateコマンドおよび必須パラメータを使用します。--destinationsパラメータを使用して、アラームの通知宛先としてトピックを選択します。

    oci monitoring alarm update --destinations <topic_OCID> [...]

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、モニタリングのコマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • アラームを更新するには、UpdateAlarm操作を実行します。destinations属性を使用して、アラームの通知宛先としてトピックを選択します。