問合せでのfilter(x)の使用
filter(x)
を使用して、返されたデータのメトリック・ストリームから値を削除します。この場合、メトリック・ストリームは前の問合せコンポーネントによって定義されます。
- 例: 20未満の値の削除
-
CpuUtilization[1m].mean().filter(x=>x>20)
問合せのトラブルシューティングについては、問合せのトラブルシューティングを参照してください。
この項では、「メトリック・エクスプローラ」ページで
filter(x)
を使用する方法を説明します。filter(x)
は、拡張モード(MQL)でのみ使用できます。アラーム問合せの編集については、基本アラームの作成を参照してください。メトリック・データを問い合せるには、oci monitoring Metric-data summary-metrics-dataコマンドおよび必須パラメータを使用します。
--query-text
パラメータを使用して、filter(x)
要素(MQL式の一部)を用います。oci monitoring metric-data summarize-metrics-data --query-text <mql_expression> [...]
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、モニタリングのコマンドライン・リファレンスを参照してください。
SummarizeMetricsData操作を実行して、メトリック・データを問い合せます。
query
属性を使用して、filter(x)
要素(MQL式の一部)を用います。