問合せでのリソース・グループの選択
モニタリングでカスタム・メトリック・データを問い合せる際にリソース・グループを照合して、返されるメトリック・データを制限します。
リソース・グループは、カスタム・メトリックで使用できます。リソース・グループに空白(null)を指定すると、リソース・グループを持たないメトリック・データが返されます。
トラブルシューティングについては、問合せのトラブルシューティングを参照してください。
この項では、「メトリック・エクスプローラ」ページで新しい問合せのリソース・グループを選択する方法について説明します。アラーム問合せの編集については、基本アラームの作成を参照してください。
- 「メトリック・エクスプローラ」ページで「基本問合せの作成」。
- 必要なカスタム・メトリックを含むコンパートメントを選択します。
- 必要なカスタム・メトリックを含むメトリック・ネームスペースを選択します。
- 必要なリソース・グループを選択します。
- 最低限必要なフィールドを指定します: メトリック名を選択します。
- 「チャートの更新」を選択します。
メトリック・データを問い合せるには、oci monitoring Metric-data summary-metrics-dataコマンドおよび必須パラメータを使用します。
--resource-group
パラメータを使用して、問合せのリソース・グループを選択します。oci monitoring metric-data summarize-metrics-data --resource-group <resource_group_name> [...]
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、モニタリングのコマンドライン・リファレンスを参照してください。
SummarizeMetricsData操作を実行して、メトリック・データを問い合せます。問合せのリソース・グループを選択するには、
resourceGroup
属性を使用します。