問合せのトラブルシューティング

トラブルシューティング情報を使用して、モニタリングでの問合せの操作中に発生する可能性のある一般的な問題を特定し、対処します。

エラー: 最大メトリック・ストリーム数を超えました

メトリック・データの問合せ時にメトリック・ストリームが多すぎる場合にトラブルシューティングします。

エラーは、メトリック問合せがメトリック・ストリームの最大数を超えたことを示しています。

この問題は、問合せが評価するメトリック・ストリームが多すぎる場合に発生します。

返されるデータの制限情報には、100,000データ・ポイントの最大値と時間範囲の最大値(レゾリューションによって決定され、間隔に関連しています)が含まれます。MetricDataを参照してください。

この問題を解決するには、問合せを更新して、制限内にある複数のメトリック・ストリームを評価します。

たとえば、ディメンションを選択して、メトリック・ストリームの数を減らします。問合せのディメンションの選択を参照してください。

元の問合せにあったすべてのメトリック・ストリームを評価するには、メトリック・ストリームを複数の問合せに分散させます。

メトリック・データの問合せ時に欠落しているリソースまたはメトリックをトラブルシューティングします。

メトリック・データの問合せで、必要なリソースまたはメトリックがすべて表示されません。コンソールで、デフォルト・チャート、カスタム・チャートまたはアラームのチャートを表示すると、この問題が発生することがあります。

問合せから返されるメトリック・データに、リソースがデータ・ポイントを発行する時間が含まれません。

関連する指示を参照してください。

メトリック・ネームスペースは、関連するリソースが選択したコンパートメントに存在する場合にのみ表示されます。たとえば、oci_autonomous_databaseネームスペースは、選択されたコンパートメントにAutonomous Databaseが存在する場合にのみ表示されます。

必要なリソースを含むコンパートメントを選択します。

関連する指示を参照してください。

インスタンスがモニタリングに対して有効になっていないため、コンピュート・インスタンスはメトリック・データを発行しません。