LPGの削除

ネットワーク内のVirtual Cloud Network (VCN)からローカル・ピアリング・ゲートウェイ(LPG)を削除します。

前提条件: LPGを削除する前に、LPGをターゲットとして指定しているVCN内のすべてのルート・ルールを削除します。それらのルールを削除すると、VCNでLPGへのルーティングが停止します。ルート・ルールがLPGを参照している場合、参照が削除されるまで削除できません。

ゲートウェイを参照するルート・ルールの検索および更新の詳細は、VCNルート表のリストおよびVCNルート表のルールの更新を参照してください。

削除後、もう一方のLPGがまだ存在する場合、LPGの状態はPEEREDのままになることがあります。LPGが削除されるたびに、ピアリングの他方の側にあるLPGはREVOKED状態に変更されます。

ノート

LPGを削除した後、ピアリング内の他のLPG (他のVCN内)が削除されていることを確認します。このLPGは二度と再生できない。詳細は、「LPGの再利用に失敗する」を参照してください。

    1. 「Virtual Cloud Networks」リスト・ページで、操作するゲートウェイを含むVCNを選択します。If you need help finding the list page or the VCN, see Listing VCNs.
    2. 詳細ページで、表示されるオプションに応じて、次のいずれかのアクションを実行します。
      • 「ゲートウェイ」タブで、「ローカル・ピアリング・ゲートウェイ」セクションに移動します。
      • 「リソース」で、「ローカル・ピアリング・ゲートウェイ」を選択します。
    3. 削除するゲートウェイの「アクション」メニュー(3つのドット)から、「終了」を選択します。
    4. プロンプトが表示されたら、削除を確認します。
  • LPGを削除するには、network local-peering-gateway deleteコマンドと必要なパラメータを使用します:

    oci network local-peering-gateway delete --local-peering-gateway-id ocid  ... [OPTIONS]

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • DeleteLocalPeeringGateway操作を実行して、LPGを削除します。