バケット内のオブジェクト・ストレージ・オブジェクトのリスト
オブジェクト・ストレージ・バケット内のオブジェクトのリストを表示します。
バケット内のオブジェクトをリストすると、そのオブジェクトは辞書順(数値+アルファベット順)で表に表示されます。
- 「バケット」リスト・ページで、操作するオブジェクト・ストレージ・バケットを選択します。リスト・ページまたはバケットの検索に関するヘルプが必要な場合は、バケットのリストを参照してください。
- バケットの詳細ページで、「オブジェクト」を選択します。
 - 「オブジェクト」タブが開きます。選択したバケット内のすべてのオブジェクトが表に表示されます。 - リスト結果のフィルタリング- フィルタを使用して、リスト内のオブジェクトを制限します。表示されるオプションに応じて、次のいずれかのアクションを実行します。 - リスト表の上にある「名前または接頭辞でオブジェクトを検索」ボックスで、名前または接頭辞を入力して、表示されるオブジェクトのリストをフィルタします。
 - 列名の横にあるソート・アイコンを使用して、リスト表の項目の順序を変更します。 - リソースの検索およびリスト表の列の管理の詳細は、リソースのリストを参照してください。 - アクション- オブジェクト・リスト表からオブジェクトに対してアクションを直接実行するには、そのオブジェクトの行の「アクション」メニューから次のいずれかのオプションを選択します。 - オブジェクト詳細の表示: オブジェクトの「オブジェクト詳細」パネルを開きます。
- バージョンの表示: オブジェクトのバージョンのリストを表示します。
- ダウンロード: オブジェクトをコンピュータにダウンロードします。
- コピー: オブジェクトを別のバケットにコピーします。
- ストレージ層の更新: オブジェクトに割り当てられたストレージ層を変更します。
- 事前認証済要求の作成: オブジェクトの事前認証済要求を作成します。
- 再暗号化: 別のマスター暗号化キーを使用してオブジェクトのデータ暗号化キーを再暗号化します。
- 名前の変更: オブジェクトの名前を変更します。
- 削除: バケットからオブジェクトを削除します。
 - バケットを作成するには、「バケットの作成」を選択します。 
- バケット内のオブジェクトをリストするには、oci os object listコマンドと必要なパラメータを使用します: - oci os object list --bucket-name bucket_name [OPTIONS]- デフォルトでは、オブジェクトごとに最小数のフィールドが返されます。例: - oci os object list --bucket-name MyBucket { "data": [ { "etag": "7588e71f-433f-4518-ba2d-90082208bd5d", "md5": "As+3syaEbvMhPm8fM+DSAw==", "name": "eventslogreference.htm", "size": 13515, "storage-tier": "InfrequentAccess", "time-created": "2021-01-11T15:47:44.427000+00:00", "time-modified": "2021-01-11T15:47:44.441000+00:00" }, { "etag": "833c7099-f74e-4ce5-a7c8-ffa29a112d88", "md5": "JI9YzxOg5HsbPSANkTVy8g==", "name": "flowlogreference.htm", "size": 16601, "storage-tier": "Archive", "time-created": "2021-01-11T15:47:44.617000+00:00", "time-modified": "2021-01-11T15:47:44.638000+00:00" }, { "etag": "3b833478-87c5-49f1-8bb4-f33b66c2758a", "md5": "skstBGw3YcHBomI6X/YwEA==", "name": "objectstoragelogreference.htm", "size": 18631, "storage-tier": "Standard", "time-created": "2021-01-11T20:50:48.996000+00:00", "time-modified": "2021-01-11T20:50:49.019000+00:00" } ], "prefixes": [] }- CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。 
- ListObjects操作を実行して、バケット内のオブジェクトをリストします。 - オブジェクト・ストレージは、APIで使用するURLを作成する際に、オブジェクト・ストレージ・ネームスペース文字列とバケット名をオブジェクト名の先頭に付加します: - /n/object_storage_namespace/b/bucket/o/object_name- オブジェクト名は、 - /o/の後のすべてになります。これには、階層レベルおよび接頭辞文字列を含めることができます。