Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

オブジェクト・ストレージの事前認証済リクエストの詳細の取得

バケット内の事前認証済リクエストの詳細を表示します。

    1. 「バケット」リスト・ページで、操作するオブジェクト・ストレージ・バケットを選択します。リスト・ページまたはバケットの検索に関するヘルプが必要な場合は、バケットのリストを参照してください。
    2. バケットの詳細ページで、「管理」を選択し、「事前認証済リクエスト」セクションを見つけます。
      すべての事前認証済リクエストが表に表示されます。
    3. 必要な事前認証済リクエストの「アクション」メニューから、「事前認証済リクエスト詳細の表示」を選択します。
    「事前認証済リクエストの詳細」パネルが開き、ステータス、アクセス・タイプ、有効期限など、事前認証済リクエストの詳細が表示されます。

  • バケット内の事前認証済リクエストの詳細を取得するには、oci os preauth-request getコマンドと必要なパラメータを使用します:

    oci os preauth-request get --bucket-name bucket_name --par-id pre-authenticated_request_id [OPTIONS]

    pre-authenticated_request_id 値は、事前認可済リクエストの作成時に割り当てられた識別番号です。詳細は、「事前認可済リクエストIDへのアクセス」を参照してください。

    例:

    oci os preauth-request get --bucket-name MyParBucket --par-id YOExDlFsNYBNEwF8Uo4aK8WHiz59enVQm1aID+4cxFobgcaofVbZkg371rxK+6Vb
{
  "data": {
    "access-type": "AnyObjectReadWrite",
    "bucket-listing-action": "ListObjects",
    "id": "YOExDlFsNYBNEwF8Uo4aK8WHiz59enVQm1aID+4cxFobgcaofVbZkg371rxK+6Vb",
    "name": "PrefixedObjectsReadWritePAR",
    "object-name": "service",
    "time-created": "2021-04-01T15:35:40.609000+00:00",
    "time-expires": "2022-11-21T23:00:00+00:00"
  }
}

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • GetPreauthenticatedRequest操作を実行して、バケット内の事前認証済リクエストの詳細を取得します。