割当て制限の作成

ポリシー・ステートメントを定義して、コンパートメント割当て制限を作成します。

    1. 「割当て制限ポリシー」リスト・ページで、「割当て制限の作成」を選択します。リストページの検索に関するヘルプが必要な場合は、「目標のリスト」を参照してください。
    2. 「割当て制限ポリシーの作成」パネルで、次の情報を指定します:

    3. (オプション)「タグ」セクションで、割当て制限ポリシーに1つ以上のタグを追加します。

      リソースを作成する権限を持つ場合、そのリソースにフリーフォーム・タグを適用する権限もあります。定義済タグを適用するには、タグ・ネームスペースを使用する権限を持つ必要があります。タグ付けの詳細は、リソース・タグを参照してください。タグを適用するかどうかがわからない場合は、このオプションをスキップするか、管理者に問い合せてください。タグは後で適用できます。

    4. 「作成」を選択します。
    ノート

    新しい割当て制限ポリシーの動作が開始するまでに最大で10分かかることがあります。
  • 割当て制限を作成するには、oci quota createコマンドと必要なパラメータを使用します:

    oci limits quota create --compartment-id compartment_ocid --description description --name name --statements statements [OPTIONS]

    たとえば、テナンシに対するアウトバウンド電子メールまたは通知の使用を許可しない割当て制限ポリシーを作成するには:

    oci --profile=profile-name in oci config file limits quota create --compartment-id compartment_ocid --name name for quota policy --description "some quota" --statements file:///users/sme/statements.json

    statements.jsonは、次のとおりです:

    [
    "Zero email-delivery quotas in tenancy",
    "Zero notifications quotas in tenancy"
    ]

    CLIコマンドのパラメータおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • CreateQuota操作を実行して割当て制限を作成します。