割当て制限の作成
ポリシー・ステートメントを定義して、コンパートメント割当て制限を作成します。
- 「割当て制限ポリシー」リスト・ページで、「割当て制限の作成」を選択します。リストページの検索に関するヘルプが必要な場合は、「目標のリスト」を参照してください。
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「割当て制限ポリシーの作成」パネルで、次の情報を指定します:
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名前: 割当て制限の名前を入力します。機密情報を入力しないでください。
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説明: 説明を入力します。
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割当て制限ポリシー: 割当て容量ポリシー・ステートメントの定義。割当て制限ポリシーおよびステートメントの作成の詳細は、「割当て制限ポリシーのクイック・スタート」、「サンプル割当て制限」および「割当て制限ポリシーの構文」を参照してください。
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- (オプション)「タグ」セクションで、割当て制限ポリシーに1つ以上のタグを追加します。
リソースを作成する権限を持つ場合、そのリソースにフリーフォーム・タグを適用する権限もあります。定義済タグを適用するには、タグ・ネームスペースを使用する権限を持つ必要があります。タグ付けの詳細は、リソース・タグを参照してください。タグを適用するかどうかがわからない場合は、このオプションをスキップするか、管理者に問い合せてください。タグは後で適用できます。
- 「作成」を選択します。
ノート
新しい割当て制限ポリシーの動作が開始するまでに最大で10分かかることがあります。割当て制限を作成するには、oci quota createコマンドと必要なパラメータを使用します:
oci limits quota create --compartment-id compartment_ocid --description description --name name --statements statements [OPTIONS]
たとえば、テナンシに対するアウトバウンド電子メールまたは通知の使用を許可しない割当て制限ポリシーを作成するには:
oci --profile=profile-name in oci config file limits quota create --compartment-id compartment_ocid --name name for quota policy --description "some quota" --statements file:///users/sme/statements.json
statements.json
は、次のとおりです:[ "Zero email-delivery quotas in tenancy", "Zero notifications quotas in tenancy" ]
CLIコマンドのパラメータおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。
CreateQuota操作を実行して割当て制限を作成します。