リソース・プリンシパルの編集

「リソース・プリンシパル詳細」ページからビッグ・データ・サービス・クラスタ・リソース・プリンシパルを編集します。

トークンの存続期間を更新する場合、更新された値は新しいトークンにのみ適用されます。既存のトークンは、元の有効期限に基づいて更新されます。

例: トークンは、6時間の存続期間でUTC午前1時に作成されます。たとえば、UTC午前7時00分に失効したとします。

  • 更新時に、存続期間が10時間に更新されると、次の更新は午前5時(午前7:00から午前0.2*10時間)より後に行われます。10が更新された寿命であり、新しいトークンの寿命は10時間です。
  • 更新時に、寿命が2時間に更新されると、次の更新はUTC午前6時(午前7時から午前0時2分)以降に発生します。更新された存続期間が2つあり、新しいトークンの存続期間は2時間です。
  • 既存のトークンの更新は、元の有効期限に基づいて行われます。
    1. 「クラスタ」リスト・ページで、操作するクラスタを選択します。リスト・ページまたはクラスタの検索に関するヘルプが必要な場合は、コンパートメント内のクラスタのリストを参照してください。
    2. クラスタの詳細ページの「リソース」で、「リソース・プリンシパル」を選択します。
    3. 「リソース・プリンシパル」ページで、操作するリソース・プリンシパルを選択します。
    4. リソース・プリンシパルの「アクション」メニュー(3つのドット)から、「編集」を選択します。
    5. 必要に応じてフィールドを更新し、クラスタ管理パスワードを入力します。

      編集可能なフィールドは次のとおりです。

      • 表示名
      • セッション・トークンの存続期間
    6. 「保存」を選択します。
  • update-resource-principal-configurationコマンドおよび必須パラメータを使用して、リソース・プリンシパル構成フィールド(名前、トークンのlifeSpanInHoursなど)を更新します。
    oci bds instance update-resource-principal-configuration [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、ビッグ・データ・コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • UpdateResourcePrincipalConfiguration操作を使用して、ビッグ・データ・サービス・クラスタのリソース・プリンシパルを更新します。