コンパートメント内のクラスタのリスト

ビッグ・データ・サービス・クラスタ・ページで、コンパートメント内のすべてのクラスタをリストできます。

クラスタ表には、自分のアカウントのすべてのビッグ・データ・サービス・クラスタがリストされ、それぞれに関する次の情報が含まれています:

  • 名前: 「名前」列の名前。クラスタの詳細が表示されます。
  • 状態: 「作成中」「アクティブ」または「削除済」などのクラスタの状態。
    ノート

    このリリースでは、クラスタの一時停止はサポートされていません。
  • ノード数: クラスタ内のマスター・ノードとワーカー・ノードの合計数が表示されます。
  • セキュアで高可用性: このオプションは、クラスタの作成時に設定されます。クラスタがセキュアで高可用性として作成された場合、そのクラスタはクラスタの存続期間を通してセキュアで高可用性のままです。
  • バージョン: クラスタがOracle Distribution including Apache Hadoop (ODH)を使用して作成されたかどうかを示します。
  • 作成日: クラスタがいつ作成されたかを示します。

クラスタのサービス・コストを最適化するには、「停止」を選択してクラスタを停止し、「起動」を選択して非アクティブのクラスタを再起動します。クラスタの停止および起動を参照してください。

クラスタの行の最後にある「アクション」メニュー(3つのドット)アイコンを選択して、次のコマンドを含むメニューを開くことができます:

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「分析とAI」を選択します。「データ・レイク」で、「ビッグ・データ・サービス」を選択します。
    2. 別のコンパートメント内のクラスタを表示するには、「コンパートメント」フィルタを使用してコンパートメントを切り替えます。
      コンパートメント内のリソースを表示するには、そのコンパートメントで作業する権限が必要です。使用するコンパートメントがわからない場合は、管理者に連絡してください。詳細は、コンパートメントの理解を参照してください。
      コンパートメント内のすべてのクラスタが表に表示されます。
  • コンパートメント内のすべてのクラスタをリストするには、oci bds instance listコマンドと必要なパラメータを使用します。
    oci bds instance list --compartment-id <compartment_id> [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、ビッグ・データ・コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • コンパートメント内のすべてのクラスタをリストするには、ListBdsInstances操作を使用します。