コネクタの問合せの作成

コネクタ・メトリック・データ(oci_service_connector_hub)の問合せを定義します。

問合せの例は、問合せおよびメトリック・チャートの例を参照してください。

これらのメトリックの詳細は、「コネクタ・ハブ・メトリック・リファレンス」を参照してください。

問合せのトラブルシューティングについては、問合せのトラブルシューティングを参照してください。

  • コンソールでコネクタ・メトリック・データのユーザー定義問合せを作成するには、「メトリック・エクスプローラ」ページを使用します。

    これらのステップは、基本モードで問合せを作成する方法を示しています。拡張モード(MQL)で問合せを作成するには、問合せのMQL式の編集を参照してください。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「Monitoring」で、「Metrics Explorer」をクリックします。
      「メトリック・エクスプローラ」ページに、問合せを作成するためのフィールドを含む空のチャートが表示されます。
    2. コンソール・ヘッダーから、必要なメトリック・データを含むリージョンを選択します。
      リージョンの詳細は、リージョンの理解および複数のリージョンで作業を参照してください。
    3. (オプション)問合せの時間範囲を変更するには、「クイック選択」から必要な範囲を選択します。
      または、「開始時間」および「終了時間」を指定して、カスタム範囲を定義できます。
    4. メトリックを選択します。
      フィールド説明
      コンパートメント モニターするリソースを含むコンパートメント。デフォルトでは、最初のアクセス可能なコンパートメントが選択されます。
      メトリック・ネームスペース oci_service_connector_hubを選択します。
      メトリック名 目的のメトリックを選択します。たとえば、DataFreshnessを選択します。
    5. (オプション)戻されたデータをディメンションでフィルタするには、「ディメンション値」および「ディメンション値」を選択します。
      たとえば、ターゲットでフィルタするには、「ディメンション値」からtargetNameを選択し、「ディメンション値」から目的の値を選択します。
    6. 「チャートの更新」をクリックします。
      チャートには、選択したコンパートメントおよびリージョンに対する問合せの結果が表示されます。

    MQL式の直接編集、またはCLIまたはAPIを使用した問合せの変更の詳細は、問合せのMQL式の編集を参照してください。その他の問合せタスクについては、メトリック・データの問合せを参照してください。

  • メトリック・データを問い合せるには、oci monitoring metric-data summary-metrics-dataコマンドおよび必須パラメータを使用します。コネクタ・ハブのメトリックを問い合せるには、--namespaceoci_service_connector_hubに設定します。

    oci monitoring metric-data summarize-metrics-data --namespace oci_service_connector_hub [...]

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、モニタリングのコマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • SummarizeMetricsData操作を実行して、メトリック・データを問い合せます。コネクタ・ハブのメトリックを問い合せるには、namespaceoci_service_connector_hubに設定します。