統合タスクの編集

データ統合のプロジェクトまたはフォルダ内の統合タスクを編集します。

OCIデータ・フロー・サービスを使用するようにタスクの実行構成を更新するには、「OCIデータ・フロー・サービスでタスクを実行するために必要な設定とポリシー」の説明に従って、オブジェクト・ストレージ・バケットおよびデータ・フロー・プールなどの前提条件リソースがすでに作成されていることを確認してください。

    1. プロジェクトまたはフォルダの「タスク」ページで、編集するタスクを検索します。プロジェクトまたはフォルダ内の「タスク」ページの検索に関するヘルプが必要な場合は、タスクのリストを参照してください。
    2. タスクの「アクション」メニュー(「処理」メニュー)から、「詳細の表示」を選択します。
    3. 「統合タスク: <task name>」ページで、必要に応じてフィールドおよびセクションを編集します。
      • すべてのセクションおよびフィールドの説明については、「統合タスクの作成」を参照してください。

      • このタスクのタスク実行サービスは、「構成の実行」セクションの「タスク実行サービス: OCI <service name>」というラベルで示されます。

        • データ統合サービスでこのタスクを実行するには、「構成の実行」セクションで「編集」を選択します。「タスク実行構成の更新」ページで、「OCIデータ統合サービス」を選択します。追加の構成は不要です。

        • OCIデータ・フロー・サービスでこのタスクを実行するには、「構成の実行」セクションで「編集」を選択します。タスク実行構成の更新ページで、「OCIデータ・フロー・サービス」を選択します。実行プロパティの詳細は、OCIデータ・フロー・サービスのタスク実行構成の更新を参照してください。

    4. 次のいずれかのボタンを選択して、作業中に定期的に保存します。
      • 保存: 最後の保存以降の変更をコミットします。保存後に編集を続行できます。

      • 保存してクローズ: プロジェクトまたはフォルダの詳細ページのタスク・リストに戻り、変更をコミットします。

      • 別名保存: 現在のタスクを上書きせずに、変更内容(最後の保存以降)をコミットしてコピーに保存します。コピーの名前を指定し、コピーのために別のプロジェクトまたはフォルダを選択することも、コピーを既存のタスクと同じプロジェクトまたはフォルダに保存することもできます。

    5. タスクの編集が終了したら、「保存してクローズ」を選択します。
    統合タスクを再公開して、必要な更新済データ・フローが実行されていることを確認します。公開情報については、タスク公開を参照してください。
  • 統合タスクを更新するには、oci data-integration task update-integration-taskコマンドと必要なパラメータを使用します:

    oci data-integration task update-integration-task [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • 適切なリソース・サブタイプを指定してUpdateTask操作を実行し、統合タスクを更新します。