OCIデータ・フローへのタスクの公開

OCIデータ・フローのアプリケーションにタスクを公開する前に、オブジェクト・ストレージ・バケットと関連する権限およびIAMポリシーがあることを確認してください。

必要な設定およびポリシーを参照してください。

ノート

OCIデータ・フローに公開できるのは、統合タスクおよびデータ・ローダー・タスクのみです。

    1. 「プロジェクト」または「フォルダ」リスト・ページで、タスクを保存するプロジェクトまたはフォルダを選択します。プロジェクトまたはフォルダのリスト・ページの検索に関するヘルプが必要な場合は、「プロジェクトのリスト」または「フォルダのリスト」を参照してください。
    2. プロジェクトまたはフォルダの詳細ページで、「タスク」を選択します。
    3. タスク・リストで、公開するタスクの「アクション」メニュー(「処理」メニュー)から「OCIデータ・フローへの公開」を選択します。

      OCIデータ・フローに公開できるのは、統合タスクおよびデータ・ローダー・タスクのみです。

    4. 「OCIデータ・フローに公開」ページで、次のように「アプリケーション情報」セクションに入力します:
      1. データ・フロー・アプリケーションを作成するコンパートメントを選択します。
      2. データ・フロー・アプリケーションの名前と説明(オプション)を入力します。
    5. 次のように、「リソース構成」セクションに入力します:
      1. Sparkドライバ・ホストのシェイプを選択します。
      2. Sparkエグゼキュータ・ホストのシェイプを選択します。
      3. データ・フロー・アプリケーションの実行時に起動するエグゼキュータの数を入力します。
    6. 次のように「オブジェクト・ストレージ・ファイル構成」セクションに入力します:
      1. 使用するオブジェクト・ストレージ・データ・アセットを選択します。
      2. 選択したデータ・アセットへの接続を選択します。
      3. 使用するオブジェクト・ストレージ・バケットが含まれるコンパートメントを選択します。
      4. JARのアップロード先のバケットを選択します。
    7. (オプション)拡張オプションの表示を選択し、プライベート・サブネットへのセキュア・アクセスを選択します。次に、このアプリケーションに使用するOCIデータ・フロー内のプライベート・エンドポイントを選択します。
    8. 「タスクの検証」を選択して、公開失敗の原因となる可能性があるエラーがないか構成をチェックします。
    9. 検証が成功したら、「公開」を選択します。
      [パブリッシュ ステータスの表示]リンクを含む通知メッセージが表示されます。Oracle Cloud Infrastructure Data Flowの公開履歴パネルで公開ステータスをモニターするリンクを選択します。「タスクのOCIデータ・フロー公開履歴の表示」を参照してください。
  • OCIデータ・フローでアプリケーションにタスクを公開するには、OCI data-integration external-application createコマンドと必要なパラメータを使用します:

    oci data-integration external-application create [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • CreateExternalPublication操作を実行して、タスクをOCIデータ・フローのアプリケーションに公開します。