検証

アカウントのリンク後に、Oracle Database@AWSサービスのOracle Cloudコンソールで想定される構成について学習します。

OCIアカウントをリンクした後、Oracle Cloudコンソールで数ページをチェックして、Oracle Database@AWSのアクティブ化を確認できます。

サブスクリプション・マッピング

テナンシのサブスクリプション・マッピングを確認するには、次のステップに従います:
  1. Oracle Cloudコンソールで、「サブスクリプション・マッピング」を検索し、このサービスのリンクを選択します。
    サブスクリプション・マッピング用のOracle Cloudコンソールの検索のイメージです
  2. サブスクリプション・タイプ「ORACLEDBATAWS」が表示されていることを確認します。
    ORACLEDBATAWSサブスクリプション・マッピングのイメージです。
  3. サブスクリプションの詳細を表示するには、[サブスクリプションID]リンクを選択します。

    「マップ日」フィールドには、Oracle Database@AWSオンボーディングを実行した日付が表示されます。

    サブスクリプション・マッピング詳細のイメージです

制限

テナンシの制限を確認するには、次のステップに従います:
  1. Oracle Cloudコンソールで、「制限、割当ておよび使用状況」を検索し、「制限、割当ておよび使用状況」をクリックします。
    「制限、割当ておよび使用状況」のOCIコンソール検索のイメージです。
    「制限、割当ておよび使用状況」ページが開きます。
  2. 次の値を選択します。
    • サービス:データベース
    • スコープ:チェックする可用性ドメイン(AD)を選択します。ADがわからない場合は、現在のリージョンの「スコープ」で3つのADの選択肢を確認して、表内の制限を確認できます。
    • サブスクリプション: Oracle Database@AWSサブスクリプションを選択します。このサブスクリプションは、ORACLEDBATAWSで終了します。
    • コンパートメント: OCIテナント用のルート・コンパートメントを選択します。
    OCIコンソールのリソース制限の表のイメージです。
  3. テナンシにOracle Database@AWSの使用可能なデータベース・インフラストラクチャ・リソースがあることを確認します。

コンパートメント

Oracle Database@AWSのコンパートメントを確認するには、次のステップを実行します。
  1. Oracle Cloudコンソールで、「コンパートメント」を検索し、「コンパートメント」を選択します。
    「コンパートメント」のOCIコンソール検索のイメージです
    「コンパートメント」ページが開き、コンパートメントのリストが表示されます。
  2. 名前がMulticloudlink_AWS_で始まるコンパートメントの存在を確認します。
  3. (オプション)コンパートメントの詳細を表示するには、コンパートメント名を選択します。
    選択したコンパートメントの詳細ページが開きます。名前にresource-anchorが含まれる子コンパートメントが存在します。
    OCIコンソールのコンパートメント詳細ページのイメージです。

    名前にresource-anchorを持つ子コンパートメントが作成され、アクティブ状態であることがわかると、AWSコンソールでOracle Database@AWSダッシュボードにアクセスできます。

  4. (オプション)AWSコンソールでOracle Database@AWSダッシュボードにアクセスするには:
    1. AWSで、Oracle Database@AWSを検索して、Oracle Database@AWS製品ページに移動します。
    2. 「スタート・ガイド」セクションで、「ダッシュボード」リンクを選択します。
    Oracle Database@AWSダッシュボードが開きます。
    「ダッシュボード」リンクが表示されているOracle Database@AWS製品ページのイメージです。