ファイル・ベースのトリガー

ファイルの変更に基づいてビルド実行をトリガーするために、次の2つのオプションが用意されています:

  • 含めるファイル: デフォルトでは、ビルド実行がトリガーされると、リポジトリ内のすべてのファイルへの変更が含められます。「含めるファイル」オプションを使用すると、変更済で、ビルド実行をトリガーする対象となる、リポジトリ内のファイルおよびディレクトリのリストを指定できます。ファイルは、globパターンを使用して指定します。トリガー・アクションは、含められたファイルの少なくとも1つに影響を与える変更に基づきます。
  • 除外するファイル: デフォルトでは、ビルド実行がトリガーされると、リポジトリ内のすべてのファイルへの変更が含められます。「除外するファイル」オプションを使用すると、ビルド実行から除外する、リポジトリ内のファイルおよびディレクトリのリストを指定できます。ファイルは、globパターンを使用して指定します。除外されたファイルのみに影響を与える変更は、ビルドをトリガーしません。含めるファイルと除外するファイルの両方が指定されている場合、除外フィルタは含めるフィルタの出力に適用されます。