「待機」ステージの追加
ビルド・パイプラインに「待機」ステージを追加し、パイプラインをテストします。これにより、特定の期間のビルド実行が一時停止されます。
ステージを追加する前に、ビルド・パイプラインが必要です。
「待機」ステージは、ビルド・パイプラインの最初のステージとして追加することはできません。パイプラインには、「Managed Build」ステージが少なくとも1つ必要です。
このステージは、指定された遅延期間をビルド・パイプラインに追加します。期間は秒単位で指定します(例: 300秒)。この期間中、ビルド・プロセスは一時停止されます。
Oracle Cloudコンソール、REST APIおよびCLIを使用したDevOpsへのアクセスについては、DevOpsへのアクセスを参照してください。
- ナビゲーション・メニューを開き、「開発者サービス」をクリックします。「DevOps」で、「プロジェクト」をクリックします。
- プロジェクトおよびビルド・パイプラインを選択します。
- パイプラインにステージを追加するには、「+」アイコンをクリックします。
- 「ステージの追加」を選択してステージを順次追加するか、「パラレル・ステージの追加」を選択します。
- 「ステージ・タイプ」で、「待機」を選択して「次」をクリックします。
- ステージの名前と説明を入力します。説明の追加はオプションです。
- 待機時間を秒単位で入力します。
- ステージをパイプラインに追加するには、「追加」をクリックします。
 
- ビルド・パイプラインを作成するには、 - createコマンドを実行します:- oci devops build-pipeline create --project-id- パイプラインに「待機」ステージを追加するには、 - create-wait-stageコマンドを実行します:- oci devops build-pipeline-stage create-wait-stage- 必須パラメータ: - --build-pipeline-id
- --wait-criteria
- --stage-predecessor-collection
 - build-pipelineおよび- build-pipeline-stageのすべてのコマンドを取得するには:- oci devops build-pipeline -h- oci devops build-pipeline-stage -h- create-wait-stageコマンドのヘルプを取得するには:- oci devops build-pipeline-stage create-wait-stage -h
- ビルド・パイプラインを作成するには、 - CreateBuildPipeline操作を使用します。- パイプラインに「待機」ステージを追加するには、 - CreateBuildPipelineStage操作を使用します。- buildPipelineStageType属性には、値として- WAITを指定します。