フリート・アプリケーション管理の環境
フリート・アプリケーション管理のすべての環境タイプを管理します。環境タイプを使用して、リソースがホストするアプリケーションの実装フェーズに基づいてリソースに優先順位を付けます。
ビジネス・ユーザー・ベースのサイズと、組織内で従うソフトウェア・ライフサイクル標準に応じて、アプリケーション(社内開発かパートナ開発か)は、開発、テスト、本番などの様々な優先順位付けフェーズを通過します。これらのフェーズは、アプリケーションの成熟度レベルおよび稼働の準備状況に対応します。アプリケーションが環境間で昇格されると、各環境にはそれに応じてラベルが付けられます。
このような場合、アプリケーションのライフサイクルに基づいて、アプリケーションを柔軟に管理できます。これに対応するために、フリート・アプリケーション管理が提供する環境に加えて、追加する特定のタイプの環境を認識してサポートするようにフリート・アプリケーション管理を構成できます。定義できるカスタム環境タイプとは別に、フリート・アプリケーション管理では、開発、本番、ステージ、テストなどの環境タイプを定義します。これらの環境タイプは、Oracle定義としてマークされます。これらの環境タイプを変更または削除することはできません。フリートの作成時に選択できます。
次の環境タイプ管理タスクを実行できます。