コンプライアンス・ポリシーのリスト

フリート・アプリケーション管理のOCIリソースで実行されている様々な製品のソフトウェア・パッチ・コンプライアンス・ポリシーをリストします。

ノート

コンプライアンス・ポリシーは、製品の作成時に自動的に生成されます。ただし、これらの製品でサポートされているコンプライアンス・ポリシーに依存するOracle Base Database Service、Oracle Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure、Oracle Exadata OS、Oracle Clusterware、Oracle LinuxおよびMicrosoft Windowsを除きます。フリート・アプリケーション管理でのフリート・コンプライアンスを参照してください。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」を選択します。「フリート・アプリケーション管理」で、「ガバナンス」を選択します。
    2. (ページの左側にある)「ガバナンス」で、「パッチ・コンプライアンス・ポリシー」を選択します。
      「パッチ・コンプライアンス・ポリシー」リスト・ページが開きます。選択したコンパートメント内の様々な製品のすべてのソフトウェア・パッチ・コンプライアンス・ポリシーが表に表示されます。
    3. 別のコンパートメント内のコンプライアンス・ポリシーを表示するには、「コンパートメント」フィルタを使用してコンパートメントを切り替えます。

      コンパートメント内のリソースを表示するには、そのコンパートメントで作業する権限が必要です。使用するコンパートメントがわからない場合は、管理者に連絡してください。詳細は、コンパートメントの理解を参照してください。

    リスト結果のフィルタリング

    フィルタを使用して、リスト内のコンプライアンス・ポリシーを制限します。表示されるオプションに応じて、次のいずれかのアクションを実行します。

    • リスト表の上の「検索とフィルタ」ボックスから、1つ以上のフィルタを選択し、リストを絞り込むために使用する値を指定します。通常、フィルタはリスト表に示されている列に対応しますが、一部のフィルタは表に表示されていない属性を表します。「コンパートメント」フィルタは、常に「適用済フィルタ」の横に表示されます。
    • リスト・ページの左側で、使用可能なフィルタ(コンパートメント、状態、タグなど)のいずれかから値を選択します。

    列名の横にあるソート・アイコンを使用して、リスト表の項目の順序を変更します。

    リソースの検索およびリスト表の列の管理の詳細は、リソースのリストを参照してください。

    アクション

    リスト表で、コンプライアンス・ポリシーの名前を選択してその詳細ページを開きます。このページでは、そのステータスを表示したり、他のタスクを実行できます。

    リスト表からコンプライアンス・ポリシーに対してアクションを直接実行するには、そのコンプライアンス・ポリシーの行の「アクション」メニューから使用可能なオプションを選択します:

    • 詳細の表示: パッチ・コンプライアンス・ポリシーの詳細ページを開く
    • OCIDのコピー: コンプライアンス・ポリシーのOCIDをクリップボードにコピーします。

    カスタム・コンプライアンス・ポリシーのコンプライアンス・ポリシー・ルールを作成するには、ポリシーの詳細ページから「ポリシー・ルールの作成」を選択します。

  • 様々な製品のソフトウェア・コンプライアンス・ポリシーをリストするには、oci fleet-apps-management fleet-apps-management-admin compliance-policy-collection list-compliance-policiesコマンドおよび必要なパラメータを使用します:

    
    oci fleet-apps-management fleet-apps-management-admin compliance-policy-collection list-compliance-policies [OPTIONS]

    フリート・アプリケーション管理CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、フリート・アプリケーション管理用のCLIを参照してください。

  • ListComplianceRecords操作を実行して、OCIリソースで実行されている様々な製品のソフトウェア・コンプライアンス・ポリシーをリストします。