汎用パッチまたはプラットフォーム固有のパッチの適用
アプリケーションまたはプラットフォームの特定のニーズに対応するためのパッチを設計および追加し、フリート・アプリケーション管理の互換性と機能を確保します。
リソース内のソフトウェア・アプリケーションへのパッチの適用は、パッチが汎用(アプリケーション固有)かプラットフォーム固有かによって、2つの方法で実行できます。
- 汎用パッチの適用: 特定のOSに合せて調整することなく、幅広いシステムまたはソフトウェア・アプリケーション間で特定の問題または脆弱性に対処するように設計されたソフトウェア更新または修正を適用することを指します。「汎用」という用語は、パッチが特定のOSに固有ではないことを意味します。
- プラットフォーム固有のパッチの適用: WindowsやLinuxなどの特定のOSに合せたソフトウェア・アプリケーションまたはシステムの特定の問題または脆弱性に対処するように設計されたソフトウェア更新または修正の適用を指します。
要件を考慮して、フリート・アプリケーション管理の汎用カテゴリまたはプラットフォーム固有のカテゴリでパッチを適切に管理します。
汎用パッチを作成するには、ocileet-apps-management fleet-apps-management-operations patch create-patch-generic-artifact-detailsコマンドおよびパラメータを使用します:
oci fleet-apps-management fleet-apps-management-operations patch create-patch-generic-artifact-details --artifact-details-artifact <json_file_or_string> --compartment-id <compartment_OCID> --name <text> --patch-type <json_file_or_string> --product <json_file_or_string> --severity <text> --time-released <datetime> [OPTIONS]
プラットフォーム固有のパッチを作成するには、ocileet-apps-management fleet-apps-management-operations patch create-patch-generic-artifact-detailsコマンドおよびパラメータを使用します:
oci fleet-apps-management fleet-apps-management-operations patch create-patch-platform-specific-artifact-details --artifact-details-artifacts <json_file_or_string> --compartment-id <compartment_OCID> --name <text> --patch-type <json_file_or_string> --product <json_file_or_string> --severity <text> --time-released <datetime> [OPTIONS]
フリート・アプリケーション管理CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、フリート・アプリケーション管理用のCLIを参照してください。
汎用パッチまたはプラットフォーム固有のパッチを作成するには、パラメータを指定してCreatePatch操作を実行します。